心を整えいい氣分でいられるようにする:ひたすら掃除理論(1)
いつも整った心持ちで氣分よくしていられたら素晴らしいではありませんか!
自分に影響を与えるものを、すべてプラスに影響するものに替える。マイナスに影響するものからは遠ざかる。これを徹底すれば、楽しく暮らす、幸福に生きることができる。
そういうことならば、目の前のものが、マイナスからプラスに転じるのを見るのは最高に愉快なことのはずです。
まして、それを自分の手で行い、自分の目の前で、刻々とマイナスのものがプラスのものに変わっていくのを眺める。これは、達成感もあり、勝利感もあり、いいことずくめです。
その方法があります。およそ誰でも、すぐに簡単にできる方法です。それは「掃除」をすることです(笑)。
これも時代も地域も超えた人類の智恵のようです。
仏教の説話に、仏陀の弟子シュリ・ハンドクがひたすら掃除をすることで悟りを開いたという有名な物語があります。
仏教の修行では、掃除が極めて重要な位置を占めていますね。
それは、極意塾的には、自らの手で、汚れた物を綺麗にする、環境に働きかけ環境を変える、マイナスのものをプラスに変える、そうすることによって、自らの心身の状態を整えることができるという理論ととらえています。(極意塾投稿No.043)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?