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氣付くと同時に行う(2)

氣付くと同時に行うのが物事を仕留めるコツであるとはよく言われるところですね。

それはよいとして、ではどのようにその習慣を身に付けるか……最近、わたくしは信号待ちの時、信号が青に変わると同時にスタートするという単純なことをやっています。

信号が変わっても3秒も4秒も経っても動かず、後ろの車がイライラして警笛を鳴らすなどという光景を多く見かけてきましたが、後続の車にいる人にとってはちょっとしたストレスですね。
毎回速やかにスタートすれば、それだけでも快適です。

こういうことも何度も続けていると、さまざまな氣付きがありました。
まず、信号が変わったら「すぐに」と思うのと、変わると「同時に」と思うのとでは、明らかな差があるということです。

同時にと思って静止している時は、当然ながら、変わる瞬間を見逃さないように信号を視界に入れ、心の準備をして待機しています。
また、信号が変わると同時にスタートして安全上の問題は無いのか、事前にチェックしておくというのも必ずやることになります!

短距離走のスタートの号砲を待つ……というほどのことではありませんが(笑)、それに似た心地好い緊張感があったりします。
これを何回も続けていると、合図の瞬間動く快感が広がってきます。
簡単に楽しくなれます(笑)。
極意塾的生活ですねぇ。(極意塾投稿No.372)

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