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ストレスの正体は「脅威」と「コントロール不能性」

ストレスから自由になり伸び伸び生きられたら素晴らしいではありませんか!

極意塾は、人々のストレスを減らし幸福度を高めることが目的です。
ストレスの正体は何でしょう?

私は過去に認知行動療法を少し深く学んだことがありました。
その認知行動療法の先生が教えていることは、かいつまんで言えば、どういうときにいちばんストレス反応が強いかというと、
①自分への影響が大きい、あるいは自分にとって脅威である。
②自分はそれに対して無力である、何もできない。
と考えている場合だといいます。

なるほど、悪い方に転んでもどうということはないなら、大してストレスにはなりませんね(笑)。
また、悪い事態になったとしても、打つ手は有る、必ずなんとかなると信じていられれば、ストレスはさほどのものではありませんね。
それで詠んだのが、この狂歌でした(笑)。

🎵 大丈夫だ それでも何とかなるものさ ならなくたって死にはしないよ

これは、実は認知行動療法の先生からは、ストレス理論をごく簡潔明瞭に表したとして絶賛されました(笑)。(ある短歌の会ではひどく軽蔑されましたが……笑。)

ストレスには、
① それが実際どういう脅威なのか、どれほどの脅威なのか、客観的に把握する。
② それに対して何が出来るか、打つ手を探して実行する。
というのが現実的な対処法だというわけです。

私はこのストレス理論に何度も助けられました(笑)。(極意塾投稿No.318)

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