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ONEXGPUを使ってみた


初めに

クラファンで出資したONEXGPUが届いたので手持ちのPCに繋げてみました。当初買う予定は無かったもののLegion Goに繋げればバトオペを60FPSでできるかもと思い出資してしまいました。結果から話すとドライバの問題があるので買うのは情報が出てからが良いと思います。まあ、ONE-Netbook社のPCであれば大丈夫だと思う。

Legion Go

USB4で繋げれ良いので簡単と思いきやそうはいかず。ディスプレイドライバを勝手に書き換えて解像度とリフレッシュレートを勝手に固定するという悪さをします。しかもリフレッシュレートは64Hzという謎・・・。こちらの動画によると専用のドライバが必要らしくインストールすることで解消しました。ただ副作用として Adrenalin Edition が起動できなくなるため設定変更出来なくなります。これはONEXGPUを外した状態でも継続するので Adrenalin Edition は使用不可と考えてください。

効果のほどを確認するため 3D Mark でベンチマークをとろうとしましたが起動してもシステム情報が取れないためベンチマークはとれません。まあ、ニッチな製品ってのはこんなものだよね。ベンチマークは諦めて自動設定が便利な鉄拳8体験版での動作を確認しました。ONEXGPU接続前後の設定初期化した結果です。

ONEXGPUを接続してない状態
ONEXGPUを接続した状態

効果はあるようです。当たり前ですがONEXGPU接続した方が画質良いですね。これで効果無かったから悲しすぎるので効果があることが分かって良かったです。

HX99G

現在メインで使ってるデスクトップPCでRadeon RX 6600M を搭載してるのでグラフィックはそこそこです。こちらは繋げるだけで普通に使うことができました。効果のほどですがLegion GOと同じく鉄拳8体験版で試したところスコアが少し上がる程度で設定は同じでした。

ONEXGPUを接続してない状態
ONEXGPUを接続した状態

態々使うこともない。やはりUMPC向け商品ですね。

終わりに

メインで使いたかった Legion Go との相性がイマイチだったのが残念。国内でも予約開始しているので購入可能ですが最初に書いたとおり、情報が出てからの方が良いと思います。要は「人柱を見てから買いましょう」ですwこの手の商品を買うなら当たり前のことを久しぶりに思い出させてくれた。国内版発売されたらドライバが提供されれば良いなあ。


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