予備試験口述試験について(⓪概要)

 はじめまして。

 令和2年司法試験予備試験に合格した「よん」と申します。

 まずは、令和3年司法試験予備試験論文式試験を受験された皆様、本当にお疲れさまでした!

 2日間の長丁場で心身ともに疲弊したと思います。今頃は再現答案を書かれたり、(学部生やロー生の方は)定期試験に追われたりと、まだまだ多忙な日々を送られていることと思います。

 無理がたたってはいけませんので、休む時はしっかり休んで、発表まで無理せずお過ごしくださいね。ちなみに私は論文式試験に合格しているとは夢にも思っておらず、発表までの期間はほとんど勉強せず過ごしていました…笑

 それでも口述はなんとか滑り込むことが出来ました(120点/199位で合格です)。私が合格できたのは諸予備校の口述模試や優秀な合格者の皆様が作成する再現答案集があったからです。

    そこで、論文式試験を受験された方や、今後受験される方のお役に立てたらと思い、このようなnoteを執筆することとしました。

 昨年(令和2年)の予備試験口述試験は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴う緊急事態宣言が発出された状況下で行われました。

 口述試験はそもそも受験生が少ないので情報が不足していると思いますし、コロナ禍で従来の情報が通用しなくなっている部分も少なくありません。私も手探りで受験しなんとか合格を頂くことができましたが、情報収集には大変苦労しました。

 実力があまりないので法律論レベル、受験政策上のお話は他の優秀な合格者の方に譲ることとしますが、受験経験を共有することはできると思います。これを読んで頂いている皆様も、肩の力を抜いて、読み物のつもりでご一読いただければ幸いです。

 長くなりましたが、何卒よろしくお願いいたします!


 よん

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