【第161話】8/22小倉11Ｒ・佐世保Ｓ（にゃむ師匠）

先週のレースで最もクリティカルだったのは、北斗殿が担当した日曜小倉１Ｒ。「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、もしこの１Ｒに向き合っていれば、三文どころではない「徳」ならぬ「得」を手中に収めることに。これを振り返りながら、また来る競馬に向けて機運を高めます！



なにせ、北斗殿はこのレース
馬単10→1　 4, 950円
馬連1-10 　 2, 050円
を、それぞれ1点で的中させているのだ。

結果はごらんの通り。

これぞ爽快・痛快の爆発力。こんなインパクトはかつてあっただろうか？

読者の皆様からも、朝から気持ちいいロォォン！！の声が多々。
どれもこれも、破壊力満点！！　その回収率にご注目！！

気持ちいい～～～～～！！　　ロォォォォン！！

もしこれを、記事の通りに馬単・馬連を1点100円ずつ買えば、200円の投資に対して7,000円の払い戻しであり、その回収率は3500%。
その後のレースでもこれと同様に、何かの馬券に100円2点を購入し続けたとして、たとえ33レース連続でドボンしたとしても、その回収率は100%以上の「勝ち組」に位置し、34レース目でのドボンでようやく100%のトントンという、とんでもない的中がこうして普通にアップされていたのだ。嘘偽りのない事実ですこれ。

そう。これが我々「北斗の万馬拳」の本質なのです。

確かに、1レースとか1日・1週間などの「点」で見ると、先々週のような残念な週も時にはあります。我々は10割バッターではなく、的中率30%台の「3割バッター」ですから。イチローや青木だって4タコ5タコの日は年に数回あるように、「点」で見れば芳しくないという事はあります。

しかし、「点」ではなく「線」で見ていただければ違います。
これまでの数々の的中を体感してくださった方はもうお解りでしよう。


読者の皆様も1つのレースや1週の成績で一喜一憂するのでなく、1開催・1年という長期的な目で見てもらったときに

・去年より回収率が10 %向上していた！
・毎週の競馬が楽しくなった！
・レースに対しての向き合い方・考え方の幅が広がった！

と思ってもらえればとても幸甚です。
それが我々の狙いであり目指すところでございます。

突然だが、お笑い芸人のカンニング竹山が、番組のオンエア中に後輩芸人をガチ説教した動画があったが、ここでは、竹山と若手、どちらの言い分が正しいとかではなく、竹山の芸人としての心構え、プロ根性に心を打たれた方も多かったであろう。無論、小生もその一人。

さすがいろいろな修羅場を乗り越えている男は違う。相方を病気で亡くしても、今でもギャラは折半して遺族へ渡しているという逸話も頷けるものがある。

竹山は、どんな話でも面白くしなければならない使命が芸人にはあると言い、それが出来なければ芸人失格。動画にある「俺たちは道化師なんだよ!」の一言にそれが表れている。

我々も、そういったプロ根性は当然持っている。
競馬が更に楽しく・面白くなるよう、より多くの的中馬券を提供し、たとえ的中しなかったとしても、次にお金になる馬のフラグを立てたり、◎に至るまでの過程・根拠を興味深く伝える、いわゆる「競馬の道化師」でなければならないと常に感じている。

そして、小生だけのポリシーだが、せっかく伝えるなら浅野靖典のようにクッソ真面目に「競馬の語り部でありたい」と言い切るより、より面白おかしく、かつ皆様の記憶に残るように伝えたいといつも思っている。

小生も去年は、メイケイダイハードとエントシャイデンに◎を打ち続けていた。その時はダメでも、いつかお金になると信念をもっていた。するとどうでしょう？　今年に入ってそれが花開き、読者の皆さんが軒並みそれを憶えていてロォォン！連発しているではありませんか？　

先週も、日曜札幌4Rで、前走で小生が◎を打った単勝76.9倍のトクシーズファーを憶えていて、見事3着に入りロォォン！した方もいて、小生はとても嬉しくなるし、あの日の虚脱感が報われた気分になるのです。

と、時にとんでもないクリティカルが時折散りばめられていて、まるでガチャを引くような感覚かもしれませんが、是非、楽しい競馬タイムの触媒となるべく、引き続き二人の予想記事をよろしくお願いいたします。

さて、佐世保Ｓ。当てて佐世保バーガー食べたいですねぇ。