![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110971929/rectangle_large_type_2_4bc101731869300b79e5edf4be672012.jpeg?width=1200)
時が動き出す「きっかけ」 #久保史緒里生誕記念
※この記事は、映画『リバー、流れないでよ』のネタバレになる可能性があります。お読みの際にはご注意ください。
こんばんは。ヨンギです。
暑い日が続きますね‥
熱中症等々、十分に気をつけてお過ごしくださいね。(我慢しすぎずにテクノロジーを使うことも大切だったり‥)
さて、昨日は映画『リバー、流れないでよ』を観覧してきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689531725482-nh57onad5j.jpg?width=1200)
なんと言うか‥
本当に作品の雰囲気が大好きでした。
のどかに流れる川の周りで起こる、2分間の「タイムループ」という非日常。
見えてくる人々の心の根っこの部分。
それらを基本コメディチックに描き、
「あぁ、ずっとこの『動かない時間』が続くのも悪くないかも‥」
観る側にそう思わせたところで、
ハッと目を覚まさせる描写を折り込んでいく。
約90分の中に、とてつもない満足感がある作品でした。
ところで、
「時間は巻き戻っても、人の心は巻き戻らない」(ループする時間の中の記憶、抱いた感情は、巻き戻った後も継続する)
これが本作のタイムループの「設定」の1つですが、
ここにこそ本作の大きなメッセージの1つがあるように私には感じられました。
同じ時間を繰り返していたって、人と人が過ごした一瞬一瞬であることに変わりはない。
それはまるで、全く同じ流れが二度現れることの無い自然の川のよう‥
「この時間、ずっと続けば良いのに‥」「あの時間をもう一回やり直せれば良いな」
私自身、こう思ったことが何度もあります。
ただ仮に時間を戻せたとしても、
全ての時間が人と人との営みの上に成り立つものである以上、全く同じ時を過ごすことはできない。
実際は前にしか進まない時間の中に生きる私たちに、一瞬一瞬の貴重さを改めて教えてくれる作品だと思います。
キャストについても1つ。
出演者の一人、久保史緒里さんは乃木坂46の3期生で私の推しメンです。
(彼女が出ているから本作を観た‥という表現がより事実に即していたり‥)
そして彼女、去る7月14日に22歳の誕生日を迎えられました。
折角なので、本作に若干絡めて史緒里さんについて紹介&お祝いメッセージを‥
史緒里さん、
あなたは多くの人々の過ごす時間に「きっかけ」を与える人です。
人々が出会い、同じ時間を共有したいと思う「きっかけ」
今この時に留まりたいと感じる「きっかけ」
そして、未来に向かって進もうと考える「きっかけ」
私自身も史緒里さんの存在を知ったことで、たくさんの楽しい時間を得ることができ、
何より彼女の真面目でひたむきな姿から、前に歩き出す勇気を何度ももらいました。
舞台、ドラマ、映画、写真集、そしてグループのセンター‥
あなたのこれまで歩んできた轍が、確実に形になった21歳の1年間。
22歳の1年も、これから先も、あなたの持つ魅力で多くの人たち、そして史緒里さん自身の一瞬一瞬を『価値あるもの』にしていってくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1689537293661-pej7JsaKyP.jpg?width=1200)
改めて、お誕生日おめでとうございます。
では本日はこの辺りで。
本日も皆様にとって良き日となりますよう…
2023.7.17
ヨンギ
※ちなみに直近の投稿日が2022年3月27日になっているのに、ここまでそれに触れずしれっと自己満足の記事を書いておりますが…
単に主が気まぐれで久々に書きたくなっただけで、1年5ヶ月タイムリープした訳ではありません笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?