あーーレコ発だ


気付いたらレコ発も明日になってしまった。

珍しく書いてみようと思う。何書くかわかんないけど。
どうも最近日の流れが異様に早くて、1日を1日と認識できなくなるほど。
きっと明日もとてつもなく一瞬で終わっちゃうんだろうなと思いながらとりあえず家に帰ったらCDを梱包するわけでございます。

今回の企画名の"年齢なんて関係ない"は自分が1人でサブスクに出したアルバムのタイトルからもじってます。年齢なんて関係ないなんていいながら結局みんな気にしちゃうだろうし、年齢関係大アリなわけですが今後も企画をする時には必ずつけたいくらい気に入った言葉の響きです。
呼ばせてもらった演者の方々は自分の中で言う初めてをいただいたバンドで、年齢バンドとしても米久保としてもできる限り長く付き合っていきたい人たちです。

1組目のひとひらは僕は彼らの音源のレコーディングをさせてもらっていて、ちなりもなるしまもそれぞれの別のバンドで対バンしたりしてとそもそも関わる機会が多かったですが、自分がそのレコーディングという仕事を続ける理由をくれたバンドというか、自分にずっと可能性を持たせてくれたバンドです。
僕は普段レコーディングしてる姿ばかりを見ているので、彼らと一緒にライブするのは少しだけ緊張してます。メンバーの次にひとひらの音楽を聴いてる自信もありますし、最後にひとひらを見たのも1年半前なので今ひとひらがどうなってるのか、どんなバンドになってるのか、ものすごく楽しみに見させていただきます。僕らの企画の2週間後にはひとひらもレコ発が西永福JAMにてありまして、その音源も自分が録らせていただきました。
なんか泣いちゃうかも。

2組目のスズキケント&クレイジーブギウギバンドはケントくんの話になってしまうが、自分が去年大学の学祭を利用して初めてライブの企画をした際に弾き語りでケントくんが出演してくれたんです。
あまりにバタバタしていてその日ケントくんをじっくり見られなかったのでバンドセットで呼ばせていただきました。
Twitterで流れてきた動画がとにかくめちゃくちゃかっこよくて、すでに少し痺れてます。
この時代でこの音楽。これこそ年齢なんて一切関係ないんです。年齢なんて関係なくここまでのロックさを投げつけずに見せにくる感じがたまりません。
ちなりの発案で1番最初に誘ったバンドでした。ほんと、どんなライブ見られるんだろ。

3組目のJUANAFAN CLUBは僕が弾き語りで初めてライブハウスに出た時に見たバンドで、その日ありえないくらいかっこよかったんです。
それまでも自分がドラムサポートしていた情緒16号というバンドでも何度も対バンしてますし、自分が何かしらの形でご一緒した回数は今年、去年合わせて6,7回とか。
でもその回数見てもずっっっっとカッケェんですよ。
なんで言ったらいいんだろう、音デカくないのにデカく感じるというか。
爆音に聞こえてるだけでほんとは爆音とかじゃない感じというか。とにかく大好きなんです。年も10近く離れてますが、これぞ本当に年齢なんて関係ない。まさしく。

4組目のアフロバンクは現状僕が1番一緒に対バンしたいバンドです。本当に、金払って見に行きたいんですけどなにより対バンしたいですよ。音を聞いてて精神が安定すると言いましょうか。僕が中学の頃大好きだった1960-70年代の洋楽とその時代の日本の質感もありながら時代なんて考えちゃいけないんだなと思わされるバンドです。
9月に対バンしたときにこれはもう絶対一緒にやりたいと思って呼ばせてもらってから、9月末にアフロバンクのボーカルユカイさんの地元新島でアフロバンクや弁天ランドやtotemぽぉるたちがライブしていて、アフロバンクの映像見たんです。
これはもうスターですよ。もはや芸術作品を見ている様な映像で、どうなっちゃうのかよりワクワクしました。

そして最後に俺らが演奏するわけですが、どんなライブしてんだろうな…とりあえず2023年にライブハウスで初めてついに1つの完成形を見出せる様な気がしていてワクワクします。ここで終われるわけはないんだろうなと。
では、明日をお楽しみにおやすみなさいCD梱包終わりませんTシャツパッケージ終わりません明日の準備なんもできてませんみんな終わったらお話ししようね。

どうでもいいけど最近同い年を見つけるのにハマって喜んでます。

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