7/13(1日目) アキレス腱断裂当日

日記の目的

こんにちは!
バドミントンの試合中にアキレス腱を断裂した30歳男性です。

同じような怪我をした人の参考になればと思い、日記を書くことにしました。
まずは怪我をした当初のことを振り返ってみます。

怪我発生から診察まで

その日は朝から団体戦形式の試合があり、第3試合の2ゲーム目の中盤に事件が起きました。
あと1ゲームを取れば自分たちのチームが勝ちという状況で、第2ゲームの中盤までシーソーゲームが続いていました。
点差を広げるためにスピードを上げて、ハーフスマッシュ→プッシュの狙いで前に詰めたところ、スマッシュを打って着地した瞬間に「バチン!」と音がしました。

「バチン!」となった瞬間、目の前が一瞬暗くなり、電撃⚡️が見えたのを今でも覚えています。
倒れた瞬間、アキレス腱をやってしまったと直感的に理解し、上体を起こして審判に「切れている」と伝えたと思います。

受傷直後はジンジンとした痛みを少し感じていましたが、足が思うように動かないという不思議な感覚がありました。
また、横たわる私を仲間達が取り囲む視界は、今まで見たことのない光景でした。
(もう二度と見たくない景色ですね、笑)

そんな中、周りの方々がすぐに救急車を呼んでくださり、多くの方が声をかけてくれて本当にありがたかったです。
2歳の子どもを相手してくれる方もいて、とても助かりました。
改めて感謝します!

周りの方々のおかげで無事に救急車に乗ることができ、救急車の中では今後のことに関して色々と考えていたら病院に着きました。

休日ということで専門の整形外科の先生が不在だったため、翌日に再診という形でその日は終わりました。

家に帰り、両足を使える生活がどれだけ楽なのかを痛感しました。
しばらくの片足ケンケン生活を楽しみたいと思います!

いやー、足がジンジンして痛いです笑

今後について

現時点では正直なところ、復帰することは考えられていません。
今回の怪我による生活の代償が大きすぎて、また同じことが起きたらどうしようかという不安の方が大きいです。
家族や仲間、教え子との約束を全て延期または中止することにしてしまったので、前向きになれていないという状況です。

ただ、「復帰後にまたバドミントンをやろう!」と声をかけてくださった方々もいるので、そういう方々と楽しめる時間は持っていきたいと思っています!

怪我をして思ったこと

自分が体調を崩すことで家族や仲間に沢山の迷惑をかけてしまうことを再度認識し、改めて自分の身体を大切にしなければいけないと思いました。
普段の食事や運動、睡眠に気をつけてできるだけ健康に過ごせるように取り組んでいきたいと思います。
救急車に運ばれた後に息子が大泣きをしたこと、診察が終わって息子と会った時に不安そうな顔をしながら抱き寄ってきてくれたことを忘れず、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

沢山の励みの言葉が本当に心の支えになっています!
ありがとうございます🙇

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