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Take That、NMIXX、ZAZEN BOYS、Hiatus Kaiyote、SHINee、NCT 127。良かった曲〜2024年1月
初めて聴いた曲でいいなと思ったものを月イチ程度メモしていくことにします。新譜に限りません。
Time And Time Again / Take That
とある駅ビルで流れていて思わずShazamした曲。いわゆるレイドバックしたサウンドでTrafficあたりが復活したのかと思いました。Trafficといってもポップなカントリー調でDave Masonサイドの方。しかし演者はまさかのTake
NCT 127、SHINee、EXO。SMエンタに狂わされた一年を振り返る───2023年私的ベストアルバムに代えて
私にとって2023年はK-POPの年、正確に言えばSMエンタテインメントの男性グループの音楽にやられた年でした。
よって年間ベストアルバムのほとんどをそこから選ぶことになるのは必然。
おそらくそれらは「年間ベスト界隈」ではまったく話題にも上らない作品たちでしょう。仕方のないことでです。
とりあえずSMエンタの音楽にハマった経緯から振り返りつつ、2023年のベストアルバムを発表しようと思います。
2022年私的ベストアルバム!おかわり
2022年はまだまだ続いております。記録に残しておきたいものを選んだら、おかわりの方が多くなってしまいました。
でもこのバランスの悪さがリアルかなと。
日々配信される膨大なコンテンツの前に不感症になりがちですが、人間と同じで、全員と仲良くできるわけではない。
ほんの一握りでも愛せる音楽があるのは幸せなことだと思いますよ。
Force of the Wind / СОЮЗ(SOYUZ)
202
2019年のお気に入り12曲!
2019年暮れに選んだこの年リリースのお気に入り12曲です。当時のツイッターやメモをほぼそのまま流用しました。
見当違いな誤解や曲解、浅薄な感想を愛そうと思います。
Nao Me Diga Nao / Pedro Martinsさんざん推してきたペドロさんです。 夏に京都タワーで流れてて嬉しかったなー。 この曲はマッカートニー〜レノンを行き来するボーカル、シメにグラハムナッシュ的コーラスが堪能で
2020年私的ベストアルバム!
2020年12月末に選んだ6作品です。当時の興奮を思い出しながら書きます。今聴いても間違いないです。
音楽と密談 / 浦上想起膨大な情報量を軽やかに聴かせてしまうアクロバティック・ポップス。精緻な設計の中にグニャリとねじ曲がった箇所がところどころあって、その溶けるような感覚がたまらない。騒がしいのに静か、楽しげなのに寂しい。音楽のイリュージョン性というかファンタジー性というかそういう作りものに乗
2021年私的ベストアルバム!
あえて今、2021年のベストアルバムです。
ほぼ当時のTwitterの丸写しですが記録しておきたくて。
気に入るとすぐツェッペリンを持ち出す弱点が露呈しています。
Juntos Ahora / Nair Mirabrat毎年一作はどっぷりハマる新世代南米音楽がある。今年はこれだった。パーカッシブなアンサンブルと緻密なアレンジに親しみやすい歌メロ。
まず浮かんだのはアイアート・モレイラ『Ident
2022年私的ベストアルバム!
ごあいさつ
音楽を聴くのをストリーミングサービスに頼るようになって5年が経った。
買ってもあまり聴かなかったCD倦怠期に比べれば、今の方がよっぽど音楽を(特に新譜を)聴いている。縁のなかった旧譜やK-POPの激しいカムバに気軽にアクセスできるのも喜ばしいことだ。
ただし難点もある。好んで何度も聴いたアルバムや曲でも時がたてばスマホの画面上から消え去り、存在そのものを忘れてしまう。去年親しんだアル