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神さまは、連絡帳のなかに。 【引き寄せ探偵の日誌#1】


夕方ごろ、こんな気づきが降ってきた。

保育園からの連絡帳って、実は"神さまからのメッセージ"なのかもしれない」って。

だってその文章は、わが子の命を守ってくださった人から送られてきたものなんだもの。

おうちで朝ごはんを食べさせてから、帰ってきて夕ごはんを食べさせるまでの間。
そんな長時間、幼い命が、私の手の届かない所に行く。

そして、生かされている

自分の命よりも大切な存在が、無事に手元に帰ってくる

やっぱり奇跡的なことだ。


あくまでも例えの話なんだけど。

「何かを他人に預ける」となった時、それが1000万円…、いや100万円でも、心がざわつくものではないだろうか。私は怖い。

仮に50万円の入った財布を落とし、それが手つかずの状態て戻ってきたら?

私なんかは、「わぁ奇跡!!!!」って叫んじゃう。


ましてやわが子なんて、何十億払ってでも、自分の命を差し出してでも、引き換えにできないほど尊い生き物なのである。


保育園は、そんな愛おしい宝物を預かってくれて、無事に帰してくれる場所。
それどころか、成長までさせてくれるなんて。

私には、保育士さん達が神さまと同じ存在に思えてならない。



そんな風に思いを馳せていたとき、あることに気付かされた。

「あぁ、今までの私って…。

心のどこかに、
"保育料はちゃんと払ってる"っていう慢心があったかも」
と。

もちろん日々、感謝のコトバは口にしていたつもり。

だけど、ほんとーーの深い所では感じ切れていなかった。


なぜかな?

その原因は
"金額"っていう表面的な数字に、あぐらをかいていたから。

価格とか、量とか、物質的な数値というのは、世界を分かりやすくしてくれる。

でも、そのモノサシだけで眺めた世界は、きっと貧しい。

私たちはもっと豊かな世界を生きているはずで。

そこにはもっともっと、隠れた神さま達がひそんでいる。


今日は、連絡帳の中に隠れてました、というお話でした。

またね✌️

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