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裏レター ~読書家たちの書簡集 ~ #4

いつもレターを読んでくださっている読書家のみなさま、ありがとうございます。近すぎず遠すぎずゆるやかに繋がれるレターの場所がわたしはとっても好きです。

毎回マシュマロから感想やメッセージをお送りくださり、お手紙交換の気分で、全部楽しく拝読しています。

前回noteを書いてから、レターには二十三通のメッセージをいただいていました。わたしは、割と覚えるのが得意なので、言葉の選び方やリズムから、「同じ人かな?」と思うことなども多くて楽しいです。あと、みなさん言葉の選び方がとても素敵で、読んでいて温かい気持ちになります。

お返事ができずに恐縮ですが、勝手ながら感想がとっても励みになっているので、たまーに気が向いたら送ってもらえると嬉しいです。

さて、マシュマロでは感想のほかにご質問もいただくのですが、なかなかわたしのレター書きすぎ問題(毎回泣く泣く削っているので…)によりお返事ができずにいたので質問の回答ができる場があったらなと思っていました。

ということで、レターの追伸的な位置付けで、裏レターとしてnoteで質問に対するお返事書かせてもらうことにしました。

今回は質問ひとつと、質問ではないのですがご連絡への報告がひとつ。
お時間あればお付き合いくださいませ。



1週間に読む冊数と、本の情報源

お返事ありがとうございます。週に読む本の量は大体2,3冊くらいが多いかと思います!

仕事が忙しくなると、さっぱりと読める短編や漫画、歌集やエッセイなどが増えたり、読む冊数自体が減ったり、その時々によるものの、平均するとそれくらいです。

本の情報は、本屋さんでぶらぶらしながら見つけたり、SNSで見かけたり、読書友達と話している中で知ったり、マシュマロの感想と共に教えてくださる読書家さんのおかげで知ったり、とさまざまですが、最近は個人書店さんのSNSなどに注目しています。店舗の広さ的に限界がある中で選ばれた本たちは濃度が高くて作家さんのメッセージに本屋さんの熱意を乗せられて届けられているような気がして熱いです。

あとは、私は結構「連鎖的読書」をすることが多いので、テーマで探したりすることが結構多いです。(例えば、同じ作家さんの別の本を読んでみる、だったり、音楽がテーマなら他の作家さんの音楽の作品や、音楽の歴史の本を探す、など)

連鎖的読書は終わりがないですが、逆にいうとずっと楽しめるので、おすすめです!


一万円選書の抽選に外れたその後・・・

↓この回のレターで「一万円選書(※)の抽選に外れた…」という話を書いたら、募集のお知らせを教えてくださった読書家さんがいらっしゃいました。

※一万円選書とは、北海道にあるいわた書店さんが行っている、色々な質問を受けて一万円分の選書をしてくれる大人気サービスです。なので、抽選。

なんて優しいのだ…と思いました。ありがとうございました!
で、お伝えしたいのが、たまたま私も「外れたなぁ」と思いながらもう一度いわた書店さんのホームページを見ていたら、募集最終日に見つけることができ、申し込みができたんです!そして、今回無事に抽選に当たり、選書をしてもらうことができました。
先日本が届いたので、またこの話もレターで書かせてもらえたらなと思います。お心遣いにお礼を言いたくて、こちらで失礼します🙏


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