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PS5版FF7Rが手に入らないのが悔しすぎて今更CCFF7を遊んだ

みなさん!PS5楽しんでますか~!?

デモンズソウルにラチェクラ、発売予定の作品ではフロムの新作エルデンリングやFF16まで!
そして何と言ってもグラフィックや光彩の表現などがPS5仕様にパワーアップし実はクラウド達がミッドガルから脱出するまでの時間軸でユフィがミッドガルにこっそりお邪魔していたというもう何でもありの未知のユフィ編まで追加されている「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」!!!


さあ今回はそんなPS5版FF7Rのレビューを……………

無い。

そんなものはどこにもない。


予約戦争には負け続け本来PS5に使う予定だった10万近くの軍資金は「まあ予約負けてもどうせ供給しばらく追いつかんしソフト出揃うまで様子見でええやろ…」という私の甘い油断により全てFF14用のPCにつぎ込まれた。

悔しい。あまりにも悔しい。

何故なら私がFF7で一番好きなキャラは何を隠そうユフィだからだ!

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見て下さいよこの愛らしいモーグリフード。
インターグレードの情報が初解禁された時は「ユフィ!買う!絶対買う!!」と息巻いていたのにこの惨状。


今回はその怒りをFF7から7年前を描く前日譚的立ち位置の作品、「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」にぶつけていく!!!

いやまあ怒りをぶつけると言ってもFF7ファンならば誰が遊んでも名作と認めざるを得ないだろうし派生作品でありながらファイナルファンタジー大投票作品部門にて全ファイナルファンタジー中13位という大健闘を見せた文句なしの傑作なので振り上げた拳の行き場所はどこかへと消えてしまうのだが…。

クライシスコアファイナルファンタジーVllその最大の魅力は、「原作から逆算した過去創造」にあると思われる。

ソフト紹介では「未だに語られていないFFVllの謎がここに解き明かされる…」とまるでFF7が発売された時点でCCFF7の内容は全て考えられていたような書き方をされているが、そのような事は全くない。

というか、多分新要素の方が多い。最高にファイナルファンタジー。

いきなり無から発生してきた良い奴すぎるアンジール。


またしても無から発生してきた新タークスだと思いきや実はiモードで配信されていた「ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII」のプレイアブルキャラクターの一人。思わず「知らねえよ!!!」とスクエニ本社に超級武神覇斬を叩きこみたくなるが、シスネ本人がかなり良い子なので仕方なく許す。



そしてGACKT。本作のラスボス。
「GACKTがラスボスのRPG」と書くととんでもないゲームなような気がしてくるが、まあGACKTはファイナルファンタジーのラスボスでも特に気にならない芸能人ランキングで美輪明宏と一位タイなので割と納得のキャスティングだ。むしろ、GACKTの顔面が野村哲也の絵柄に寄せに行っているのでは?


このようにキャラクターだけでもFF7とFF7Rをプレイしたはずなのに「お前誰!?」という驚きが絶えない圧倒的な新要素の多さ。

その「シリーズ内でもほぼトップクラスの人気を誇るFF7の前日譚だからさぞイジりにくいだろうと思わせつつ一切容赦しない」という毎回違う事をやらなければ気が済まないファイナルファンタジー精神は既存キャラにまで及んでいる。


我らがFF7の主人公にしてファイナルファンタジーシリーズのドル箱でもあるクラウド・ストライフ。

そんな彼もCCFF7では新たな一面を見せる。


一応こんな感じのクラウドがFF7で一切描写されていなかったかと言うと断言し切れず歯切れが悪い感じになってしまうのだが、とにかくこの未熟というか、まだまだ田舎らしさが抜けきらないというか………いやハッキリ言ってしまおう。この「かわいい」クラウドが映像化された衝撃たるや凄まじい!

いやこんなん誰でもかわいいと思うやろ。

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「自分の事をザックスだと思い込んでいた時のクラウドの過去回想で登場した一般神羅兵こそが本物のクラウド」というあまりにややこしい状況な上に極々僅かな一般兵時代のクラウドの描写をここまで膨らませてクライシスコアでこの萌えキャラクラウドを出力してくる。

まさに広大な砂漠から一つの花を見つけ出しそこから大自然を再生するかのような精密な技巧によってクライシスコアのクラウドは生み出されている。
多分。

しかし改めて考えるとCCFF7のクラウドは今でこそFF7Rのクラウドで「奥手で人見知りでちょっとどころか相当陰を拗らせている」クラウド・ストライフの人間臭い部分に慣れ親しんでいるが、FF7Rよりも先にCCFF7が発売されている以上、「もしかしたらFF7Rのクラウドの人物像はある程度CCFF7から引っ張ってきている所が大きいのでは?」という疑問が浮上してくる。


というのもFF7…何かもうCCFF7とかFF7RとかBCFF7とかで「FF7」がゲシュタルト崩壊しそうになってきましたね。FF7だけで派生出し過ぎなんだよ!!

ややこしくならないよう表記して「FF7(原作)」のクラウドは、この時点で相当強烈なキャラクター性を有しては居るのだが、「陰のクラウド」の部分以外にも「オラオラ系クラウド」の人格も存在しており、あまりキャラクターに一貫性が存在しない。

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この情緒不安定さがかえって「クラウドらしさ」に繋がっている部分があるので別に悪いとかではないのだが、とにかくFF7(原作)のクラウドは後発の作品にはあまり受け継がれていない苛烈な性格が存在する。


一方FF7Rのクラウドは「エアリスと上手くハイタッチ出来ずにもじもじする」というお前は僕ヤバの市川かとツッコミたくなるような描写から分かるように、神羅一般兵時代のかわいらしくも人間臭い部分が色濃く受け継がれており性格も明らかにダウナーになっている。
つまりFF7(原作)に存在していた気性の荒い部分は完全にオミットされていると言っても過言ではない。


FF7→FF7Rの間でクラウドのキャラクター性が大きく変わっているのはお分かりいただけたと思うが、CCFF7以外にもFF7からFF7Rの間に挟まっているFF7派生作品が存在する。

それが「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」
FF7の後日談を描いた映像媒体作品でもあり、ここがまさに「FF7からFF7Rにかけてクラウドのキャラクター性どの辺で変わった?」問題の関ケ原とでも言うべき地点。
クラウドの声優を担当する櫻井孝宏氏の演技の方向性に寄る所も大きいのだが、明らかにこの時点でクラウドは若干「陰」に寄っているのだ!
だってACクラウドはティファからの電話来てるのに全然電話出ないし、それなのに携帯電話は手放さないから「いっつも出ないのに携帯電話は絶対手放さないもんね!」ってティファに怒られてるんですよ!?な、情けない!!

しかし情けないと言ってもこのシーンぐらいで、2時間の映像作品だからクラウド個人の描写に振り切っている訳でもないので完全に「クラウドの陰っぽい所はACで形成された」とは断言出来ない。


更に言うならばディシディアやキングダムハーツやスマブラでは「クールなイケメン剣士」として世間一般的なクラウドのパブリックイメージを具現化したようなクラウドも存在している。これらのクラウドは主にFF7派生作品ではない出張先、つまり「FFの顔」としてファイナルファンタジーの看板を背負い他所に出ている時のクラウドさんが使う人格だ。

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いやまあ格ゲーかつゲスト参戦のスマブラならば仕方ないが自社のキンハまで微妙に性格にズレが生じているのはどういう事なのだ!?
私はFF7Rを遊ぶまでキンハその他諸々のせいで「クラウドは真っ当にクールでカッコいい剣士」だと勘違いしていたんだぞ!?

少し話が脱線しすぎたので一旦話を「FF7シリーズ」の中に戻しましょう。

改めてクラウド年表を整理すると…

FF7
(オラオラしてる部分と暗い部分が同居しており情緒不安定)

ACFF7
(FF7からかなりダウナーに寄った)

CCFF7
(原作の一般兵時代の描写から未熟で愛らしい部分を膨らませる)

FF7R
(ACのダウナーな雰囲気とCCの人間臭い部分が合体!!!)

…となるのでは!?
それぐらいFF7Rのクラウドの妙な愛嬌はCCFF7から引き継がれているのではないだろうかと思わせる愛嬌がCCFF7のクラウドには存在している。



そんな7Rの人物像に影響を与えていそうなCCクラウドとは裏腹に、この男はクライシスコアでしか見られない異常事態を引き起こしている。

何とクライシスコアのセフィロスは………

マトモになっている。

「ちょっとマトモに寄っている気がする」とかでもなく、完全にジェノバ堕ちする前の「神羅の一流社員セフィロス」としての姿を拝むことが出来る。

FF7R→FF7→ACという道を辿ってきた私からするとセフィロスの印象なんて「クラウドの尻を常に追い続けている対話不能の怪物」でしかなかったのだが、クライシスコアではそんな最悪すぎる印象が180度ひっくり返る程のバリバリ神羅の英雄めっちゃ気さくな兄ちゃんセフィロスを見せられるから何かもう温度差で風邪ひきそうになってくる。


まずセフィロスがちゃんと人に謝っただけで謎の感動が沸き起こる。
いや「あのセフィロス様が人に謝るなんて…!」とかそういう性格的な事じゃなくて「そもそもセフィロスは人に謝罪するほどの人間性を有していたのか…!」という根本的な感動である。後世(主にACと7R)の印象が強烈すぎて人に謝っただけで信じられなくなるのだからACセフィロスと7Rセフィロスは今すぐCCセフィロスに謝罪した方がいい。


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「これは流石にFINAL FANTASY Vll正史に含んではいけないのでは?」とまで思ってしまう髪が長すぎて一回の洗髪でシャンプーとリンスを丸々一本使い切るセフィロス㊙情報までお出しされる。
そもそもセフィロスには「日常生活」の概念など存在しないと思っていたので、クライシスコアでこれまでの化け物イメージをここまで柔和に粉砕されると一周回って「セフィロスのこんな所見たくなかった…」という気もしてくる。

セフィロスが正直に謝るだけでちょっと面白いし、セフィロスが携帯電話で普通に通話してるだけでかなり面白いし、セフィロスが全然髪切らないせいで1回のシャワーでシャンプーとリンスを丸々1本使い切るから多分髪を洗って乾かすまでのワンセットで1時間以上かかっていそうな所なんか相当に面白い(髪切れや!!!)。

これまでの本人のイメージにあまりに「人間味」が存在していなかったため、普通に日常生活を送っているだけでめちゃくちゃ面白い。
もうセフィロスの一挙手一投足が万バズクラスの破壊力。

セフィロスのLINEのアイコンが犬だったらどうする?
セフィロスが急にザコシショウのスタンプを返して来たらどうする?
セフィロスがインスタにパンケーキの写真とか上げてたら、どうしたら、どうしたらいい???


というか大体「セフィロスファンクラブ」の存在自体が面白い。

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オマケにセフィロスファンクラブの会長は実の父親の宝条。
クライシスコアは物語が終盤に進むにつれてどんどんシリアスな展開へとなっていくのだが、恐らく作中で最もグロテスクなシーンはここだろう。

FF7世界を破滅に導いたセフィロスを生み出した原因でFF7の黒幕と言っても差し支えない男がファンクラブの会長で、多分洗髪一回でシャンプーとリンスを丸々一本使い切る㊙情報もこの男が漏洩させた可能性が非常に高い。

あまりのブラックジョークにもう面白いを通り越して笑っていいのかすら分からなくなる。

多分宝条は「セフィロスはカップヌードルはチリトマトしか食べない」「セフィロスはマクドナルドに行ったらえびフィレオしか頼まない」「セフィロスは辛ラーメンには必ずスライスチーズと牛乳と卵を入れる」などの情報をばら撒きファンクラブ会員が一喜一憂する姿を見て楽しんでいるのだろう。
宝条、絶対に許せねえ…!


…とまあCCセフィロスの面白い部分にばかり触れてきたが、FF7やFF7Rなどではイマイチ分からなかった真っ当な人間だった頃のセフィロスの姿が描写された事により、間違いなく「セフィロスに感情移入しやすくなっている」のがクライシスコアの一義で良い所と言えるだろう。

あのセフィロスにも同僚と仲良くヤンチャしていた時期が存在しており、恐らく3人でゴールドソーサーにでも行って「ハーディ=デイトナで来た」とダッサイプリクラでも撮っていた事だろう。

しかしジェネシスは離反し続いてアンジールも実質的に神羅から退社。
「仲が良かった同期が全員退職」とそれだけでもう阿鼻叫喚モノだが、更に追い打ちをかけるが如くジェノバ細胞から生み出された自身の隠された出自、ずっと母だと思っていたジェノバのその正体に触れ半狂乱のままニブルヘイムを焼き払う。

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スマブラのリザルト画面でもお馴染み、もはやセフィロスの代名詞ともなっているニブルヘイム焼き討ちシーンだが、改めてクライシスコアで気さくな兄ちゃんの側面を持った神羅の英雄セフィロスをたっぷりと描写され「真人間としてのセフィロス」をプレイヤーが好きになってきた段階でジェノバ真実が明かされ英雄として生きてきた自分自身の尊厳を破壊され狂ってしまったこの姿は何とも物悲しい。

とにかくここをリザルト画面に採用した桜井政博はどうかしている。



さて、これまでクラウドとセフィロスで「原作の僅かな過去描写からもはや別物クラスまで膨らませてくる」方向性の原作逆算過去創造に触れてきたが、そのクライシスコアの技巧が極まったレベルにまで達しているのが真打でもある主人公の「ザックス・フェア」だ。

主人公とラスボスのクラウドとセフィロスならまだしも、そもそもFF7本編の出番自体が圧倒的に少ない所から前日譚の主人公に抜擢される時点で話が膨らみまくっているのがお分かりいただけると思う。

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この代表的な軽トラシーンですらインターナショナル版で追加されたシーンらしく、もう一番最初に発売されたFF7ではザックスの出番などあってないようなものに等しい。

しかしザックスはこの僅かな描写だけでプレイヤーから「コイツ絶対良い奴だわ…」という全幅の信頼を獲得している魅力的な男でもある。


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さながらジョジョの奇妙な冒険 第七部 スティール・ボール・ランに登場するファイナルステージを目前に相棒の命を優先してリタイヤをするというたった1コマだけの登場で読者からの人気を集めるバーバ・ヤーガ。

もしザックスもスティール・ボール・ランに出場してファイナルステージを前に馬が故障したら相棒の命を優先してその鞍を下すだろう。


実際の所、プレイヤーの想像通りザックスは信じられないぐらい良い奴だし信じられないぐらい陽キャだ。

クラウドがゲーム中盤までかけてやっと辿り着くか辿り着かないかのエアリスとの親密な関係にこの男はたった三歩の勢いで詰め寄る。まさにコミュニケーションの縮地。陽キャ界の沖田総司。

ここでもうお分かりいただけると思うがFF7(原作)のエアリスの「デート、1回!」はこの時ザックスが言った言葉をエアリスがクラウドに返した形となっている!絶対こんなの当時から考えられている訳がない後付け要素なのに見せ方が上手いから何だか最初から全て練られていたような錯覚に陥る!!

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ザックスが最初に言った「デート、1回!」が巡り巡ってクラウドに対する「デート、1回!」に変わるのもエモいけど、ザックスからグイグイ来られていたエアリスがクラウドに変わると立場が逆転して逆にクラウドにグイグイ行っているのも解釈一致だし、何かもうすごい事になってきている。

クライシスコアを経てFF7(原作)で「デート、1回」を言い放った時のエアリスの心境を考えるとそれだけで一本の論文が完成してしまう。十中八九の後付け要素でここまでFF7の歴史を揺るがす田畑端の手腕が恐ろしい。


エアリスに「きれい…」と言われて真っ先に「(俺の)顔?」と返せる自己肯定感の高さも尋常ではない。ザックスほどの男に「(俺の)顔?」と言われたら「はい…」と認めるしかないだろうが!

私のような捻くれクソオタクになると底抜けに明るい上にグイグイ来る人にグイグイ来られると上手く乗りに合わせられず逆に引いてしまうし、何なら「体育会系の人は…」という偏見まであったりなかったりするのだが、極稀に私のようなゴミ陰キャでも心を開かざるを得ない「メチャクチャ明るい上にメチャクチャ良い人」という最強クラスの“陽”の人も居る。

多分それがザックスです。

廊下でぶつかって筆記用具を落として「あ、すんません…」と若干ビビっていたら「大丈夫か?」と屈託のない笑顔で一緒に拾ってくれるザックス・フェア……休日に急にすれ違ってこっちから声をかけるべきか、自分のような人間が声をかけていいものなのかと迷っていたら「おう!」とデカい声で手を振ってくれるザックス・フェア…………LINE交換したはいいけどクラスのLINEグループから追加しただけだし自分から絡んでいいものなのかと考えていたらあっちの方から「よろしくな!」と送ってくれるザックス・フェア……………

あああああああああああああああ!!!!!!!



恐ろしい事にクライシスコアの作中でザックスと仲が悪かったような人物はほぼ居ない。いやまあラスボスのGACKTは仕方ないとして、アンジールやクラウドは勿論タークスのツォンやセフィロスともかなり良好な関係。
エアリス・ティファ・シスネなどのFF7ガールズとも何かプレイヤーの知らない所で勝手に連絡先を交換している恐るべきコミュ力の高さ。

頼むから少しだけでもその膨大なコミュ力をクラウドに分けてやってくれ…


ここまで書くとまるでザックスがチャラ男なような気もしてくるが、そういう不快感があまりないのはやはり本人のソルジャーとしての確固たる信念とその男前さにある。

CCFF7は「原作から逆算した過去創造」が最大の魅力だと言ったが、先程のデート1回の下りやエアリスが魔胱の瞳の色を知っていたりと下手をしたら原作のクラウドのストーリー性が破壊されかねない程ザックスは尽くクラウドの先を行っている。

しかしそこで「原作レイプでは?」とならず「いやまあ確かにクラウドもこれ見せられたらザックスの事追いたくなるよな…」と説得力を持たせられるのがザックス・フェアであり、クラウドが追うべき英雄像としてこれ程までにカッコイイ奴も居ない。


外面も中身も全部カッコいいし基本的に一人で何でも出来ちゃうタイプの完璧超人ザックスから思いと誇りをバスターソードに乗せて受け継いだ、外面はカッコいいけど中身はちょっとアレなクラウドが周りに支えられながらも世界を救っていくファイナルファンタジーらしい構造もまた決まっている。

FF7(原作)の時点でセフィロスとエアリスとティファが「クラウドはワイのもんや!クラウドはワイのもんや!!」と足を引っ張り合うファイナルファンタジー史上稀に見る大混戦の様相を呈していたFF7ヒロインレースでレースが始まる前にシード枠で優勝していたような男がザックスだと感じましたが、その前評判通りの圧倒的な強さをクライシスコアでこれでもかと見せつけられた。


FF7Rから入った方も是非、クライシスコアに触れてみて欲しい。
そしてもしクライシスコアを遊んでいてFF7Rを遊んだことがない方は是非そちらの方も遊んでみて欲しい。あんまりクライシスコア関係ないと見せかけて、相当ヤバいシーンがあります。

FF7Rでのザックスが一体どのようになっていくのか、恐らくPS5で発売されるであろうFF7R2が楽しみですね!




…いやしかしPS5が無い!

本当に発売されるのかどうかも分からないFF7R2が発売されるのが先か、PS5の供給が安定するのが先か!?

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家電は全てソニーで揃えている上にゲーマーでも知られるザコシショウですらPS5を持っていなかったんだぞ!?

ソニー、猛省しろ!

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