【DTMer向け】USBハブについて知っておきたいこと。
最近のトレンドは寝っ転がりながらLogicPro for ipadでちんたら曲つくることです。
こんにちは。Yomogiです。
久しぶりの記事になります。
最近マウスだキーボードだなんだが突然壊れ始め…。呪われてますかね?
色々周辺機器を買い替える羽目になったのですが、ついでにUSBハブを買い替えたらこんなにも安定するのか…!というコトがあったので、短いですが記します。
同じ悩みの人に届くと嬉しいなという気持ちで。
今回買い換えた周辺機器達に関してはかなり吟味して選んだので、全体的に満足する内容の為、それは別の記事で近々ご紹介。
それでは行ってみましょう!
結論
先に結論から述べると
高いお金を払ってでも、ドッキングステーション且つ電源付き
を購入するのがベスト!!
そもそもどんな環境なんですか?
はい、ここからですよね。
使用しているPCはこちら
構成として
メモリ64GB
2.4GHz 8コアIntel Core i9
8TB SSD
AMD Radeon Pro 5600M(8GB HBM2メモリ搭載)
まあ、当時のフルスペックマシマシですね。
恐らくMacBookでクリエイティブ系の仕事をしてる人は結構この構成が多いと思います。
intelをまだ使いたいわけではなく、Mシリーズへの引っ越しがとっても面倒くさい…ので、可能であればあと5年は使い続けたい…。
ちなみに、結構仕事で出歩くのでノートPCなのはマスト。
スタジオとかクライアント先とかにも持っていくので。
ハブは何を使って、何を刺してたの?
はい。
このPCに以下のUSBハブを刺してました。
Macbook Proの左側type-Cポート2つ使うやつです。
で、更に逆側に以下を使ってました。
これで大分拡張されて、足りないということは無かったんです。
これを介して、以下を刺してました。
HDMI
iLok
オーディオインターフェース*2
MIDIコントローラ
シンセ
Kemper
外付けSSD
USBマイク
PC電源
で、オーディオインターフェースがバグったりMIDIコントローラがバグったりとたまに不具合は起きたものの、そこまで作業に影響でなかったので4年放置してたんですが…
去年、愛用していたSymphony君が入院するので、サブ用のオーディオインターフェースでバスパワー駆動のDuet3を買って少しの間利用していたのですが、その際にめちゃくちゃ挙動がおかしいことが増えました。
※今はSymphony君はそのまま旅立ってしまい、Symphony DTユーザー
で、知り合いのエンジニアに話を聞いた所どうやらハブが原因だったようで。
「電源も足りて無さそうだし、電力付きで速度早いドッキングステーション買ったほうがいいよ。」
といったお話を頂きました。
そんな側からマウスやキーボード、MIDIキーボードまで不具合多発してきたので、もう周辺機器を一斉に買い替えようと決意。
で、その中にUSBハブも含まれてました。
そもそもスロットの関係でtype-CをUSB3.0に変換とか色々やっていたので
整理すれば1台でいけんじゃね?と思い吟味。
Ankerのこいつを購入
た…たけええええええ
がしかし、全ての理想を叶える一台なので迷いつつ購入。
(機材だとこれくらいの金額迷わないのになんなんすかね)
近々引っ越すので、とりあえず雑においてます。
ごめんね。
で、これを利用した結果…
不具合が全く無くなった!!!
PCの動きも快適になった!!!
外付けSSDの速度もバリ早い!!!
ディスプレイも気持ち元気!!!
宝くじ当たりそう!!!
といった結果となりました。
ちなみにこのドッキングステーションがもう大好きなんですが(チョロい)欠点がいくつか合って。
値段が高い。
めっちゃ熱くなる。目玉焼き焼けるくらい熱い(言い過ぎ)
電源アダプターがipad miniくらい大きい。
びっくりするほど重い。500mlのペットボトルくらい重い。
もしDTMをしている方で、なんか周辺機器の調子がおかしいゾ…?
こいつは実は本来のパワーを出せてないのでは…?
みたいな方でハブを介して接続している方は、電源付きのドッキングステーションをオススメします!!!
まとめ
プラグインと音源とか楽器とか大事だけど周辺機器もすごく大事。
本当に大事だと身に染みてわかりました。
まあ、このあたりはまったくの素人なので全然分かりませんが、自分の環境だと快適に動作するようになったのは間違いないです。
もはや知らないのは実は自分だけだったのかもしれないですが!!
次回はLogic Proのipad版の記事が書きたいですが、地味に忙しい日々です。
いつになることやら。
それでは。
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