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【デッキ紹介】白青赤サイクルペディアスコーラー【オリジナル】

 約1か月ぶりです。
今回は「DM22-EX1デュエル・マスターズTCG 黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」で復活したスコーラーデッキの紹介になります。

デッキとしては数年前に作製した「白青スコーラー」をリメイクしたような動きになっています。

本日の主役


「ナゾの光・リリアング」+「緊急再誕」+「蒼狼の大王 イザナギテラス」の動きを採用しているので、同じカード群を採用している「緊急再誕入り鬼羅.Star」と似たような動きをします。

お試しで投げ銭できるようにしてみてるけど、全文無料です。

デッキレシピ


デッキの動き

4~5ターン目に呪文を5回唱え、場にクリーチャーを並べつつ「次元の嵐スコーラー」の着地を目指します。殴るときは「龍素記号wD サイクルペディア」や「イザナギテラス」をそれぞれ「時の法皇 ミラダンテⅫ」「音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ」に革命チェンジすることでシールドトリガーをある程度封殺しながら過剰打点で押し込みます。

呪文を複数回唱える方法としては、「アイ・オブ・ザ・タイガー」や5マナ時の「緊急再誕」で「サイクルペディア」と「イザナギテラス」を連鎖的に踏み倒すことで呪文カウントが4回打てることを基本にしています。
そこから、「シンクロ・スパイラル」や「緊急再誕」で再度呪文を打てるクリーチャーを出すことで5回目の呪文カウントを達成させます。


デッキの特徴

 4~5ターン目に達成することを目指す呪文を主体にしたコンボデッキです。
同様のコンボデッキとしては「青黒カリヤドネ」、「青単ネバーサイクリカ」があります。コンボパーツを手札にある程度集める関係上、「ネバーサイクリカ」の方が似た立ち位置にいると思います。

その中で、このデッキの1番の利点は、「アルカディアス・モモキング」で止まりづらいことでしょう。
呪文を連鎖させるのに必要になる「アイ・オブ・ザ・タイガー」、「緊急再誕」、「T・T・T」がすべて光文明の呪文です。そのため、呪文主体のデッキに刺さりやすい、「アルカディアス・モモキング」をある程度無視することができます。
半面、強いトリガーを採用していないので、「赤単我我我」や「アポロドラゲリオン」系のような速いデッキに対しては弱くなっています。

刺さるメタクリーチャーは踏み倒しメタ系や墓地から呪文を打てない「若き大長老 アプル」ですが、「サイクルペディア」の着地ができれば、除去呪文をコピーできるので、メタクリーチャーを剥がしたターンにコンボを始動しやすいです。

カード紹介

全部書くと長いので、重要そうなとこだけやります。

メインデッキ

主役です。ジャストダイバーのおかげで出したターンに死ぬことはまずないので、コンボパーツがない状態でも「アイ・オブ・ザ・タイガー」で積極的に出していきます。
マッハファイターの的にもならないので呪文を止める手段の代表格である「切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー」と「ラフルル・ラブ」が入っている相手にも強気で出していけるのが強いです。その際、横に殴る的ができないように注意してください。

また、複数並べる必要はあんまりないので、2ターン目までに複数引いた場合はマナゾーンに置きがちです。

呪文をコピーする効果は誘発した状態で待機できるので、「サイクルペディア」がいる状態で効果解決中に複数回手札から呪文が打てる場合はどの呪文をコピーするか考えて動くようにしましょう。
場にいる状態で「リリアング」→「緊急再誕」→「イザナギテラス」って動いた場合とかで発生しやすいです。

このデッキの過労死枠です。序盤のドローソースとしての役割のほかに、過剰打点を出す役割もします。
「サイクルペディア」でコピーする際、1回目をドローモードで処理した後、コスト軽減のモードで使用することで、「イザナギテラス」や「リリアング」を1マナで出すことができます。つまり、呪文チェインに必要な踏み倒し枠に実質的になるわけですね。
そのため、デッキを動かす際はなるべく光か水のマナを残すようにしてください。

また、軽減モードのSA付与は過剰打点がない状態で「スコーラー」の追加ターンをとった場合や、「ダンテ」+「ラフルル」を1回でそろえるためにも使用します。
軽減モード使用後に「スコーラー」をG0するとそのまま攻撃にも参加できるのでお得です。

「緊急再誕」や「T・T・T」を唱えることで呪文を複数回唱えることに関与するカードです。

そんな当たり前のことはどうでもよくて、今回は「エスケープ」に関しての話です。
このデッキの場合、「緊急再誕」を当てることで、横にクリーチャーを並べる鍵になるのと、「ミラダンテ」や各種フィニッシュ用のカードの盾落ちを防いでくれています。

この「リリアング」単体で相手のカードで盾を手札に変換してリソースを稼ぐのは、「青黒緑グラスパー」などで採用されている、「終末王秘伝オリジナルフィナーレ」のようなカードにも有効です。覚えておきましょう。


フィニッシュ用のカードですが、下の呪文面にも注目です。
「サイクルペディア」がいる状態で打つと、なんとこれ1枚で呪文カウントが4溜まります。踏み倒す呪文のうちどちらかで「アイ・オブ・ザ・タイガー」を唱えれば実質呪文カウントが5溜まるのでお手軽に「スコーラー」の着地が狙えます。
マナカーブと目指している動きの関係上、あまり発生はしませんが、覚えておいて損はない動きです。

神秘の僧院です。
デッキに採用しているドローソースが赤を含む関係上、デッキ内に赤は13~15くらいは最低限ほしいと思います。ですが、赤を含むカードにあまり強いカードがなかったので、土地としてこのキング・セルを採用しています。
個人的には、「サイクルペディア」のベタ置きも狙いたいので青黒赤のランドが欲しいです。

採用候補

こちらのデッキは「リリアング」以外に影響なくて、環境にいる一部のデッキが貼るだけで機能停止するのでずっと頭の片隅に置いておきそう

「サイクルペディア」のベタ置きを狙う用の黒マナ枠としての採用
「イザナギテラス」で踏み倒せるからそこそこ「スコーラー」の追加ターン2回を狙う機会はありそうだった

元祖
欲しい役割は「キャンベロ <レッゾ.Star>」の効果が適用されたターンを往なす役割と呪文チェイン要員

終わりに

今回は復活した「青白スコーラー」こと「白青赤サイクルペディアスコーラー」でした。
呪文主体のコンボデッキ枠として使われるデッキになるかは難しいと思いますが、いっぱいカード引いてカードを動かすデッキなので、そういうのが好きな人はぜひ回してください。

おまけ

10/30 wingCSの対戦メモです

1回戦:5cザーディ(ネバー)
後〇
ロストソウル2回もらうも、ザーディの除去効果でリリアングが回収した盾が強くてコンボ決まって勝ち

2回戦:ガイアハザード退化
後〇
相手の退化が決まらなくて、パルテノン貼られるけど、メチャ映えで超えて勝ち

3回戦:緑単オービーメーカー(メタクリ軸)
先〇
後手4オービーにシンクロスパイラル+メッチャ映えで打点削って
盾割られたあとにデスマッチの上からペディア+イザナギテラス×2で耐えて、最終的にスコーラーを11マナ払って出すとこまでゲーム伸びた

4回戦:白単ドランゴルギーニ
後〇
刺さるメタクリーチャー出されなかったので4ターン目ペディア設置から5ターン目に決めて勝ち

5回戦:マッドデッドウッド
後〇
殴るデッキじゃないからサイクルペディアとイザナギで手札整えてからシンクロスパイラルでメタクリ剥がしてコンボ決めて勝ち

6回戦:緑t青グランセクト
先×
サイクルペディアが見つからなくて4ターン目決まらずにディザスターキャベツロマネジウォッチギャイアジスタジオって並んで負け

本戦:赤緑JO
先×後×
ギフトRXアルモモにタイガーペディアタイガーイザナギでドロソか次のターンに再誕で出すようのペディアとイザナギ探しに行ったけど全部なくて次のターンもなんもなくて×

4パスにRXボルモモアタック時キャンベロ+RXアルモモで×

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