単複収支の心得
予想家は単複収支でよく成績を出します。
ぱっと見100超えてないと成績が悪いように見えますが、そうでもないよって事をザックリと言いたいと思います。
まず本命(単勝2〜6倍)、穴(6〜20倍)、大穴(20〜)で大体で分けます。
本命の場合
単勝回収率>複勝回収率となります。
単勝回収率は130〜90
複勝回収率は85〜60程度になる。
ここで重要なのは単勝回収率と的中率。
これでどれぐらいの精度で頭が取れるかを見れば良いと思ってます。
本命を狙う以上1着を狙うのが普通。
馬連を買うには相手選びに寄るので、収支はよく分かりません。判断できないになります。
本命の人の判断材料は単勝回収率と的中率です。
せめて単勝回収率は100超えてて欲しいな個人的には思います。
穴の場合
単勝回収率=複勝回収率
ここはバランス型で上手くやれば単複ともに100を超え見栄えで言えば1番よく見えるところです。
からくりは単勝は大体15回に一回来れば跳ねてくれて100を超える。
複勝は荒れそうなところで複勝600円付くようなところを狙えば楽になります。
とは言え、無闇に馬を選ぶと成績がガタ落ちします。
このオッズ帯で重要になってくるのはサンプル数です。
良いところを切り取れば単複ともに100を超えやすいため、見た目が良くなる反面、実力が反映されやすいので試行回数を重ねれば重ねるほど、単複ともに80に寄っていきます。
単勝は跳ねるかどうかで判断が難しいところですが、複勝に関しては90超えていれば上々だと思います。
単勝90、複勝95なら普通に良い予想家なんじゃないかなと思います、馬券によっては回収率は100超えます。
大穴の場合
単勝回収率<複勝回収率
このオッズ帯は馬の狙い方が難しいし、複勝回収率を稼ぐのも、荒れるレースをあえて狙わないといけなくなってくる。
その代わり複勝回収率は高くなる傾向がある。
複勝はレースの荒れ具合で大きく変わるので、見ないといけないのは、大穴を狙う精度。
複勝圏内率、複勝回収率を見て判断するのが良い。
また、このタイプの予想家は試行回数をひたすら稼ぐ傾向があり、サンプル数は自然とかなり多くなる。
苦行のような狙い方をするので、ワイド数点で買っていく形の人が多いと思う。
たまに馬連で狙ってる人がいて、収束まで厳しすぎんやろと思ってしまう笑
そんなこんなで、独断と偏見で単複収支の見方の解説をしました。
予想家側は単複収支を操作できると思ってるので、複勝悪いなと思ったら穴狙いしたりして調整しましょう🤣
やった事ある人なら分かると思いますけど、単複ともに100超えはかなり難しいです。
ほとんどの予想家は単複収支で100超えてないと思います。
僕も昨年は単複ともに100を超えましたけど、一昨年は複勝回収率が100割ってたり、、そういうものです。
また単複収支は長期で出すことで判断できるようになるもので、1ヶ月程度、まして1日や2日程度では勝てる予想家の判断にはなりません。
その辺も分かった上で選んだ方が騙されないよという話です。
いつも見てくださってありがとうございます。 コーヒーごちになります!感謝です!