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阪神大賞典、フラワーC、スプリングS、ファルコンS【芋づる式回顧術】

阪神大賞典

13.0-11.7-12.9-13.0-13.1-13.1-13.3-13.6-12.9-12.3-11.7-11.1-11.7-11.8-11.6

前半スローペースからの5ハロンものロンスパ戦で内に付けた馬が有利なレース質。

ジャンガズマ、ディアスティマの2頭がハナで引っ張ったがスタートからスローペースとなる。
3番手以下は少し離れた隊列で、後半徐々に凝縮し長く脚が使えるタイプの馬が上位に入選となった。

うちラチ沿いを走ったテーオーロイヤル、ワープスピード、ブローザホーン、プリュムドールが1〜4着までを独占。

ブローザホーンはスタートから折り合いを欠き、4コーナーでは外に意識が行き過ぎワープスピードに内を譲る騎乗で気性含めて上手くいかずの3着であった。


逆にワープスピードは5ハロン持続勝負で有利な内からロスなくとうまくハマった形。

プリュムドールは展開は向いたが力差を見せられた印象。

テーオーロイヤルは5馬身離して強い勝ち方だったが、展開、ポジション全てがうまくいった。それでもこのメンバーなら能力は抜けていた勝ち方で引き続き評価する。

不利を受けたのは後半で外を先行して回したシルヴァーソニック、ショウナンバシット。

シルバーソニックについては2年前の阪神大賞典で3着ですが、当時勝ち馬がディープボンド。全盛期のディープボンドでもテーオーロイヤルには及ばないレベルだと考えているので、過剰に期待されすぎたと考えてます。
次走は休養明け2戦目でもっと走ってくるでしょうが、それでも重賞レベルには届かないと思います。

ショウナンバシットについても同様で不利があったとは言え負け過ぎで、東京のオープンレベルで一考と言うところ。

サヴォーナは勝負所で動いていけず、直線も35.6です。斤量含めても今回はディープボンド以下の評価で、評価できる内容じゃなかった。

ゴールデンスナップは長距離適性や持続力に耐えられるスタミナを見せた。ただ追走不足、スピード不足が課題で、牝馬という事もあり走るレースがないのが課題。成長に期待。


次走注目馬は特になし


能力評価
1位評価:テーオーロイヤル
2位評価:ブローザホーン
3位評価:ワープスピード
4位評価:ディープボンド

次走馬券に活かしてくれればと思います。


フラワーC

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