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ヨメウマの桜花賞全頭診断

お疲れ様です!遂にクラッシックの幕開けで桜花賞ですね!
全頭診断をしていきますので、良ければ参考にして下さい❗️

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クラッシック楽しみましょう❗️


過去の桜花賞タイム

2021ソダシ1.31.1
12.1-10.8-11.2-11.1-11.6-11.2-11.2-11.9

2020デアリングタクト1.36.1※重
12.4-11.2-11.3-11.6-11.5-11.7-12.6-13.8

2019グランアレグリア1.32.7
12.2-11.1-12.1-12.3-11.7-10.8-11.0-11.5

2018アーモンドアイ 1.33.1
12.7-10.7-11.5-12.1-12.1-11.5-11.3-11.6

2017レーヌミノル1.34.5※稍重
12.7-10.9-11.1-11.8-11.8-11.5-11.9-12.8


ナミュール+2

まず赤松賞の走破時計がかなり優秀で、後半5Fも57.9とかなり優秀。
阪神JFでは出遅れ、かなり後方からの競馬で厳しかったが、最後まで異次元の脚で4着。
前走もコーナーで詰まりながら外出しロスがありながも一気に伸びて1着。インを立ち回った馬が上位を占めたレースでバイアス的にも逆。
毎回パフォーマンスの高いレースをしているし、混戦模様の今回の桜花賞では頭抜けた存在。

サークルオブライフ±0

前走のチューリップ賞3着からの参戦。
前走のチューリップ賞はイン有利でインを回して同じような進路を取ったピンハイに負けている。
2走前の阪神JFではうちの馬場が荒れて伸びづらい状態の中、外を回しての勝ちで恵まれた面はあった。アルテミス賞は道中も緩まない展開でベルクレスタに比べると展開が向いたとみており、馬柱ほど信頼していいとは思えない。
人気するのでどちらかと言えば評価を下げて考えたい。

ウォーターナビレラ+2

前走のチューリップ賞はスタートが絶好だったが、ポジションを下げて折り合い重視の乗り方。
インを立ち回ったが、直線前が壁となり追い出しをかなり待たされる形となった。最後は差を詰めているので上位との差はないと評価できるし、先行できるのはプラス評価。
阪神JFでは先行不利展開や、馬場差もありの3着。近走2戦不利での実績なので今回は評価したい。

ライラック±0

前走フェアリーS1着からの参戦。
新馬戦のパフォーマンスが高い。前半スローでタイムは1.50.1と平凡だが、後半5Fは59秒でまとめており優秀。
京都2歳は伸びなかったが、馬格のない牝馬なので少し荒れた馬場が厳しように映った
前走のフェアリーSは出遅れ後方から捲り気味に押し上げ大外を回して勝ち切っているが、捲り地点は減速ラップのところで捲りやすくなったところもあり評価が難しい。意見は分かれそうだが、私の見解はこのレースはイン前有利の瞬発力戦で、詰まってはいたがスターズオンアースに展開は向いていた。ライラックは早めに仕掛けて捲り、大外を回して不向きな展開を捩じ伏せたとなる。幸運にも捲った時が減速ラップや馬格のない牝馬なので外回し加速をつけて坂を登れた点はプラスに働いたという見解。
荒れた馬場が苦手でスライドの伸びる持続脚タイプ。母母ブルーリッジリバーと似ている印象があり、ブルーリッジリバーはフェアリーS2着→桜花賞2着。ライラックは血統面でもフェアリーS、桜花賞にも適正があると考えている。
今回はBコース使用で前走同様外を回して走るなら、阪神の坂は問題ないので、走る場所、馬場を条件に今回は適正があると考えて買いの判断をしたい。

スターズオンアース-1

2走前はフェアリーS2着。詰まって追い出しが遅れたが、伸びてきてのレース。
ライラックの時に書いたように、このレースは詰まってはいるが展開が向いと考えている。
前走のクイーンCもインで詰まってから伸びてきてるのは評価だが、瞬発力タイプで使える脚が短い。モタれる癖もあり左回りが得意で、綺麗な馬場の瞬発力勝負に向いているので、桜花賞は向かないコースとみている。今回は評価を下げる。

プレサージュリフト±0

新馬戦、クイーンCと東京1600を使って、かなり鮮やかな差し切り勝ち。
ともにハービンジャー産駒らしく長く脚を使って爆発力の高い脚を遺憾なく発揮してのもので、この馬のベストパフォーマンスと見ている。
タイムは1.34.1とあくまで及第点。後半5Fも58.8と優秀だが、これがベストパフォーマンスだとG1では物足りない。
阪神に変わるのはパフォーマンスは割り引かれるだろうし、人気しそうなので評価は下げる

ラブリイユアアイズ±0

前走は阪神JFで2着。
スタートは良かったが距離不安もあってか折り合い重視で馬群にいれて進めた。直線は比較的荒れたインのギリギリのところを通っての2着。
この馬より馬場の良い外を回したウォーターナビレラに先着した点はかなり評価できる。
この馬と同じ馬場を通ったナムラクレアは次走フィリーズレビューで強い2着だったので、ラブリイユアアイズはもう一つ上の評価をしたい。
京王杯2歳Sは直線詰まっての出し遅れで3着。
展開の後押しが欲しいが、このメンバーでも引けを取らない。
気になるのはデビューから減らし続けている馬体重。この時期の牝馬で体重を減らしているのはあまり良くないので、当日の体重をみて評価したい。

ナムラクレア-1

前走のフィリーズレビューはコーナーで大きく膨れて雑なコーナリングをしての2着なので勝ち馬より強い内容で評価。
2走前の阪神JFはラブリイユアアイズの後ろで外差し有利で比較的インの荒れ馬場ギリギリのところを走って伸びており、4着は能力を見せている。
近走から重賞では十分やれる能力はあるが、今回はG1でメンバーが揃っている。
阪神JFでラブリイユアアイズと比較して完敗しているので今回は厳しい。

ピンハイ+1

前走チューリップ賞で13番人気ながら2着。
もともとは新馬戦で詰まりながら伸びての勝ち抜けで、能力を隠していた。
インが伸びる馬場だったとは言えサークルオブライフに先着しており、走破タイムも1.33.4。これは評価すべきと考える。
2走ともに詰まったり、インを捌いたりして伸びる、キレのある脚を使っているが、ミッキーアイル産駒と言うことや、サンデー3×4、ヌレイエフ4×4のクロスを考えると持続力に長けたタイプとも考えられる。
パフォーマンスを出し切ってないとみると、ここでも可能性はある

アルーリングウェイ−1

前走はエルフィンS1着。緩まないラップで先行有利。その中で先行して押し切った。2着はママコチャで道中折り合いを欠きながらのレース。比較するとママコチャの方が強い可能性も感じられた。
万両賞では展開によりマテンロウリオンに差し切られている。
1600は長いタイプで緩まないラップで押し切るタイプなだけに、マイルでキレる馬が多いので末脚比べでは割引きが必要

ベルクレスタ+1

阪神JFでは直線詰まって、追い出しを待たされての6着で負けていない。
前走のクイーンCはスローペースからの3F戦で後方から馬群を縫っての3着。上がり33.4の脚を馬群を縫いながらのレースで出して負けてるので負けて強しの内容だった。
アルテミスSでも一度抜け出して、ゴール寸前で差される形で力は見せている。
勝ちきれてないため今回は人気を落としそうだが、能力は高いので評価したい

ラズベリームース+2

未勝利戦の内容がかなり良く、走破タイム1.33.9で後半5Fが58.5とかなりいい。2馬身半差離したニシノラブウインクはフラワーCで2着なので、メンバー比較をしても強いことがわかる。
前走のアネモネSは骨折明けのレースで2着となんとか桜花賞の権利をとった。
レース内容はスタート無理に控えてポジションを下げているし、直線は前が壁となり追い出しが遅れたが、それでも伸びての2着とスムーズにレースをした勝ち馬以上の評価をしたい。
アネモネSは桜花賞にあまり繋がらないレースだが、この馬はそのデータにはハマらないと思っている。骨折明けのプラス16kgのアネモネSよりは状態は上向きで桜花賞に挑戦してくるだろうし、騎手も池添騎手と阪神マイルの得意な騎手を手配。今回は人気しないだろうし、期待している。

サブライムアンセム−1

前走フィリーズレビューの勝ち馬。
道中インで脚を貯め、直線スムーズに追うことができた事と、展開も差し有利となり池添騎手好騎乗が光ったレース。
外を回したナムラクレアや、差し有利の中残したアネゴハダの方が強いレースをしていたので、今回は評価を下げる

アネゴハダ−1

前走のフィリーズレビューでは差し有利で残す強い競馬が出来ている。
ただメンバーレベルが低く、今回評価を下げたサブライムアンセムやナムラクレア相手にの競馬で、負けているのも物足りない。
距離的にも1400からの延長も向いていないと見ているので今回は評価を下げる

クロスマジェスティ−1

前走はアネモネS。かなり展開が向いての勝ち方で、2着のストロベリームースの方が数段強い競馬をしていた。アネモネSは桜花賞にあまり繋がらないレースで、今年も例年通りでここを勝った事による評価はしづらい。

フォーラブリューテ±0

前走は紅梅Sで直線入り口のポジションがほぼゴールとなる前残りレースを1頭外から差してきたレベルの抜けたレース。
2走前のアルテミスSでは1番人気に推されており、道中折り合いをかきながらで、直線伸びてきているがキレ負けの5着。
新馬戦が1番パフォーマンスが高く、新潟のマイル戦で前残り展開を差しての1着。
差してきた馬は不利で上がり2位は8着のピンクマクフィー(つわぶき賞2着、1勝クラス2着)、上がり3位は5着パーソナルハイ(赤松賞2着、フラワーC3着)となかなかのメンバーであった。これを見ると全く買えない馬ではない。
全く人気がないと思うがルメール騎乗で、妙味があるのかないのか難しいが、人気しないなら抑えてもいい


※他馬は-1とします。

まとめ

+2
ナミュール、ウォーターナビレラ、ラズベリームース

+1
ピンハイ、ベルクレスタ

±0
ライラック、プレサージュリフト、ラブリイユアアイズ、フォーラブリューテ

いつも見てくださってありがとうございます。 コーヒーごちになります!感謝です!