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世紀末を生きよう

久々の投稿です
なぜまたNoteを書こうと思ったのかは私にもわからないのですが・・・
あまりにも滅入ることが多いので誰かに気持ちを吐露したかったのかもしれません

昨日、叔母が突然亡くなりました
正確な死因はまだ分かりませんが、一人住まいの家で倒れていたそうです。叔母は母と同じく謡を趣味としており、よく母の家に遊びに来ていました。
母曰く「よくあそこまで一生懸命になれるなぁ」というぐらい謡に打ち込んでいたそうです

時を同じくして昨日、安部元首相の銃撃事件が起こりました。
私は政治には無関心な方ではありますが、さすがにこれは許されるべきものではなく、また安全国家であったはずの日本でこれが起こったことに驚愕を覚えました。

安部元首相は映画が好きだったそうで政界を引退したら映画を作ってみたかったそうです。
過去に健康上の理由で職を辞したとはいえ、齢67歳にして引退したらこれをやりたいという志を持てることは素晴らしいことだと思います。
しかし、一人の人間の人生の楽しみや想いを他人が踏みにじることには本当に憤りを感じます

コロナウィルスに始まり、ウクライナ問題、そして異常気象と世の中は世紀末感でいっぱいです。
本当に自分が今日一日、普通に過ごせたことが良かった思える世界になってしまいました。

本当に明日何が起こるか分からない
だからこそ今一度、自分が何ができて何をしたいのか考えたい

自分は皆で一緒に味わえる幸福感を大事にしたい
お祭りに行って味わう高揚感、カメラマン仲間と語り合う楽しみはもちろんですが・・・
自分の趣味や技術が誰かの役に立つのであれば喜んで使いたい
スピード感をもって生きることは決して効率化のためではない
あとで「あの時やっておくべきだった」と思わないように生きるためなんだと最近思うようになりました

取り留めもない話になりましたが、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました

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