5月30日

、悪夢を見て起きた。また大学の夢を見てしまった。ここ数年見る悪夢は決まって大学の夢だ。どんだけ嫌いだったんだ。

、講義中に抜け出して隠れる夢だった。これは実際にしまくっていた。ただ夢は現実と違って人が追いかけてくる。激しい攻防戦の後、空き地で囲まれて、終わった…!って思ったとこで目が覚めた。

、大学の夢のレパートリーは多々あるものの、毎回同じなのは、今は大学生ではないことが夢の中でも分かっているということ。なんで大学生でないことが分かっているのに講義に出たりそこから逃げたりするのかは謎。

、大学、正直いい思い出がひとつもないな。受験に合格した時は嬉しかったけど。

、一時期、東京に家がなかった時は、朝の5時過ぎから20時近くまで大学に居て、それ以外の時間はバイトをしていたので、そういう意味ではとてもお世話になった。図書室にほぼ住んでいた。

、私は獣医学部に通っていたのだけれど、まず前提として、“動物好きな人に悪い人は居ない”。

、入学した時点で学科の8割の人がペットを飼っていて、残りの人は牛とか馬とかを飼っていた(ように感じていた。きっと動物を飼っていない人もいたんだろうけれど少なくとも私が知る限りではいなかった)。私は犬も猫も飼ったことがないし、飼ってた鳥もしばらく前に死んでしまった。その時点で多分何かがズレてた。授業ではもちろん犬や猫の写真がたくさん出てくる。ホントの犬とか猫も出てくる。その度にあちこちからあがる黄色い歓声!に辟易としてしまった時点でわたしはここには合わないんだなあと察した。

、これは言葉の綾ですが、私は悪い人が好きなんだ。

、極端なことを言ってしまいました。私が距離を置いていたせいでわからなかったですが、私が歩み寄れば仲良くしてくれた人もきっといたと思います。わからなかったのは私のせいです。あと、いい人、好きです。私が好きな人、みんな、いい人です。犬も猫も好きだし、可愛くて、キャーってなります。(嫌われないための予防線)

、合わないんだなあと察しはしたし、もうなんていうか大学すげー嫌だったけど、そこそこ通ってました。よくできましたね。

、起きてから大学について思いを馳せた後、うどんを茹でて、食べた。

、洗濯物が溜まってきたのでコインランドリーに行った。わたしの家には洗濯機が無い。けれど、ベランダもすごく狭いし私は洗濯物を干すのが嫌いなので、乾燥までやってくれるコインランドリーが好き、だから買わないの。洗濯物を畳むのは苦じゃないし。もちろん全自動洗濯乾燥機が家にあれば1番素敵だなと思います(置く場所がない)。

、色々なお店が開き始めたら買おうと思っていたものが随分あるので、百貨店にでも出かけようかなと思って服を着替えたけれど、鏡見たら顔が酷かったのでやめた。人前に出る予定でもないのに化粧するのはだるいんだよなあ。諦めて布団に転がってYouTubeを見ました。ゴミ屋敷を片付ける動画にハマっている。

、少し前、ずっと使っているリュックに煮物をこぼしてしまった。ライブハウスで。なんでだ。それをしばらく無視していたので、洗った。中のものを出して整理してぬるま湯に沈める。洗い始めてから、開け忘れていたポケットがあることを思い出す。急いで開けたらパスポートと通帳がふたつ出てきた。1番開けないポケットだから1番大事な物を入れていたのだ。しくった。急いで出して、ふやけたそれらを乾かす。はあ。洗ったリュックは窓の外に引っ掛けておいた。乾くかな。

、夜はご飯を炊いて、味噌汁を作って、スーパーのお惣菜を食べた。

、Spotifyで音楽を聴きながらダンボールを整理した。女性アーティストの、すごくいい感じの歌を聴いていたら、自分の情けなさみたいなのを思い出してしまって気分が暗くなり、どうしようも無くなったので音楽を聴くのをやめた。誰かになれなかった自分、みたいなのを意識し出すのは本当に無駄なので良くないです。わたしはわたしよ…。しかし、今日は自己肯定感が限りなく低い…。

ここは無視してOK