5月25日

、長い夢を見て起きたらすごく疲れていた。12時間近く寝ていて、身体が痛い。

、どうにかお風呂を沸かして、浸かる。わたしは風呂を過信しているので、とにかく浸かれば元気に動けると思っている。

、しかし風呂を出ても疲れていた。うう。唸りながら化粧をする。今日は四谷アウトブレイクで配信ライブがあって、そこで露出が多めの衣装を着てくれと頼まれていたので、探し始める。が、なかなか見つからない。部屋をひっくり返してどうにか見つける。スーパーの袋に入って縛られて、まるでゴミみたいになって押し入れの奥に転がっていた。

、昨日やらなかったスタジオの予約、を催促されてしまった。四ツ谷駅で降りた後、ずんずん歩きながら電話をかけて、完璧に予約した。だいぶ気分が楽になった。私は電話がすごく苦手なのだ。

、電話が苦手な理由はなんとなくわかっている。

、中学生の頃、公園で自分の教科書を燃やしたことがある。当然のように通報されて、その後に、所属していた吹奏楽部の顧問の先生から家に電話がかかってきた。「あなたの名前が書いてある教科書が燃やされていたようだけど、いじめを受けていたりするのだったら相談してね」、と。わたしは吹奏楽部の部長を務めていて、品行方正、部員にも優しく、全力で部活に取り組む真面目な部長、だったので、まさかわたしが自分の教科書を燃やしただなんて思わなかったのだろう。わたしはその時に嘘をついた。とっても下手な嘘だった。電話口でしどろもどろになっているわたしのことを、今でも鮮明に思い出す。その時から、電話には嫌なイメージがあるのだ。すっごい自業自得じゃん。ダサすぎる…。

、もうひとつ電話苦手原因エピソードあるんだけど、それは更にダサすぎるので言わない…。

、そこで芽生えた電話への苦手意識が未だに続いてて、目的が分からない電話、ましてや知らない番号からの電話には一切出ることが出来ないので、色々めんどくさいことが起きる。自宅の管理会社や区役所からの電話に出れずに親へ連絡が行ってしまい怒られる。wifiの料金を滞納し続けていたが、そちらの会社が雇った弁護士からの電話に出れず、なんか怖いことがいっぱい書かれた封書が届く。等々。ひええ。お母さんお父さんこんなに情けない娘でごめんなさい…。

、話が逸れたが、まあ無事に予約の電話も済み、ライブハウスに到着した。リハーサルが終わり、先程見つけ出した衣装にせっせと着替える。店長に見てもらったら「うわー!配信的にそれはキツイです!」とNGを食らう。そうかー。しょうがない。折衷案を出しつつどうにか配信スタート。

、やっぱり配信ライブに慣れてきている!楽しかったし、いい感じにできたと思います!ただ、蛍光灯で煌々と照らされいいカメラで撮られる自分の顔面の動画に自信が無さすぎてアーカイブを見れない!こわいよー!エーン!

、今日の配信は演者入れ替え制だったので、ライブが終わったら速攻で着替えて帰った。

、ひとつ、凄く嬉しいけれど緊張する依頼を受けていて、それをどうにかこなしたので、安心しました。明日はおやすみ。やすむぞ。

ここは無視してOK