12月20日

、今回の旅の目標は、寝すぎないこと!

、ちゃんと朝に起きた。昨日買った可愛い服を着て、昨日おすすめされたフォーのお店に向かう。

、このフォーが!ほんとうに、美味しかった。旨味がバシバシ脳に来た。日本にはなかなか売ってないハーブ類をガンガンちぎって汁に入れ、食べる。美味すぎる。美味すぎた!テーブルの横の売店では延々とサトウキビを絞っている青年がいた。

チキンフォー 多分200円くらい

、テンションがあがったまま近くの川に行った。川はちょっと見たら飽きたので次の目的地へ。

、ロシアンマーケット。一年中暑いホーチミンだが、ここには冬服がたくさん売っている。偽物のノースフェイスだらけ!しつこい客引きやぼったくりの店も無く、店員さんはだいたいだるそうに座っているか、何かを食べている。ロシアのビールを買う。

マトリョーシカ

、次はヤンシン市場へ。ミリタリーマーケット!ミリタリーグッズや使い方も分からないような工具がこれまた所狭しと。暗くて静かで活気がなくて、やっぱり店員さんたちはだるそうに座ったり食べたりしている。

奥の暗いところが入口

、暑くてどうしようもないので、カフェに入って涼む。エッグコーヒーと、金柑レモングラスティーを飲んだ。

、戦争博物館へ。

、写真のキャプションや説明もGoogle翻訳で簡単に読めるからありがたい時代だ!行けて良かったです。汗をだらだら書きながら、ショッキングな写真をみんなでじっと見つめている。

、それからてくてくと歩いてブックストリートへ。本屋さんが何軒も連なっている通り。

ぜーんぶ本屋さん

、道のベンチに座って友人が本を選ぶのを待っていたら、すごい勢いで話しかけてくるおじさんが居たのでよく聞いてみると、ミュージシャンをしていて、大阪のハードロックカフェでギターを弾いたことがあるとのことだった。君はいつまでホーチミンにいるんだ?いくらでも案内してあげるよ、とぐいぐい。みんな案内してくれようとする……、英語すら満足に話せない日本人だってわかるだろうに、優しいね。じゃあねと別れてブックストリートを後にしてしばらく歩いていたら、そのおじさんが走って追いかけてきて、さっきは居なかった友達を紹介してくれた。超ビビった。

、デパートへ。服とかおもちゃとか見て回る。そして地下にあるスーパーに行って、お土産用のお菓子とかお酒をちょこちょこ買う。どこの店で何を頼んでも添えられてる大量の美味しいハーブ類、スーパーだと多めのひと束10円とかだった。許されるなら大量に持って帰りたーい。税関とかよくわかんない。今度新大久保あたりで探してみようかな。

、さて、朝からあっちこっち動いてえらかった。一旦ホテルに戻る。

、なんたって、今回のホテルには!ルーフトッププールがあります!

、屋上のプール!そこに併設されたバー!ほとんど貸切状態でプールに入り、ビールを飲み、水着で座って風を浴びてビル群を眺め、とってもわざとらしいチル。なんだかすごく愉快な気分になって、電飾を巻かれたヤシの木のバカバカしさとかにずっと笑ってた。

頭がおかしくなりそうだ!

、プール入ってたらお腹空いた。出かける。

、目当てのレストランに向かうために、バイクタクシーというものを使った。バイクの2人乗りでどこへでも連れてってくれるやつ。

、バイクタクシー最高だった!ホーチミンはバイクの数がすごく多くて、ぶつからないか心配になるほど常にぎゅうぎゅうになりながら飛ばしまくっているのだけど、乗ってみたら、ものすごく乗り心地が良かった。涼しくなってきた夕方にバイクの後ろに乗って、知らん人の裾を掴んで風を浴びる。運転手がご機嫌な人で、大声で歌いながら走っていた。

、レストラン着いた!キノコ鍋の店に来ました。

、ちょっと高級店ぽい。キノコが立派なカゴにのせられて運ばれてきたし、店員さんがいちいち飛んできて具材を取り分けてくれる。せっかくなので色んな具材を頼みまくる。食べたことがないものをたーくさんたべた。

立派なカゴ撮り忘れたわ
黒いチキン
うなぎ これものすごく美味しかった

、近くにあったお洒落なクラフトビールの店へ。

、22時まではハッピーアワーだからでっかいサイズのビールが半額!絶対でっかいの飲んだ方がいい!ちっさいの飲むとかありえん!という店員さんの圧。ちょっとずつ色んな種類を飲もうと思ってたけど、たくさんずつ色んな種類を飲むことになってしまった。全部美味しくて楽しくて超酔った。そのなかでも美味しかったビールが、持ち帰り用の缶で売ってたのでまとめ買いする。 

何杯飲んだか覚えてない

、バイクタクシー気に入ったのでまた呼んでホテルまで帰る。さらにビール飲みながらおしゃべりとかしてたと思うけどいつの間にか眠ってた。

ここは無視してOK