天皇賞・春2024のレース回顧&次走注目馬

皆さん、おはこんにちばんわ
よくです。

天皇賞・春はどうでしたか?
私は公式LINEで無料発信した注目馬の1-2-3で決まり
馬単、3連複、3連単を取れたので、この勢いで来週の
NHKマイルカップもドカンと当てたいと思います。

今回は天皇賞・春のレース回顧と次走狙いたい馬を記事にしましたので
最後まで読んで参考にしてくれると幸いです。

☆レース回顧

今年の天皇賞・春は出走馬から明確な逃げ馬は見当たらず、スタート次第ではどの馬がハナを主張するのか分からないほどであったことから終始スローで進んで瞬発力勝負になると思っていたが、実際のレースLAPを見ると前後半では前半の方が圧倒的に速く、1000m通過タイム59.7(昨年のタイトルホルダーと同タイム)で過去10年中で3番目に速いタイムだった。

前半が想像以上に流れてラストはスタミナ勝負、コーナーで消耗を抑えていたインの馬が上位来たのは納得だが、1頭だけ大外のロスがありながら追い込んだブローザホーンは相当評価できる。

ディープボンドが好走したのも納得のレースLAPで昨年も前半LAPの後半スタミナ比べの展開、今年も同じく前半LAPで後半スタミナ比べ、結果的にステイヤーが上位を占めた。

ドゥレッツァに関しては最もハイパフォーマンスだった菊花賞の前後半LAPが1.32.9-1.30.2(-2.7)と完全に後半LAPでスタミナが必要ではない瞬発力勝負 今回は前半流れて付いて行った事もあり、この馬が今まで経験した事のない消耗戦で、直線に入る頃には完全にスタミナ切れの状態だった。天皇賞春を取りに行くならやはり阪神大賞典で前半流れた際の経験値は必要だったかもしれない。

1着馬、2着馬、3着馬、5着馬は急坂でタフなレース質になりやすい阪神大賞典組、この阪神大賞典で4角5番手以内だった馬+重馬場連対率100%でタフなレース質を好むスマートファントムが4着に入った。

後の祭りではあるが今回の天皇賞春に限っては完全なステイヤーのレースだった。 パトロールを観ても12着から8馬身以上の大差で負けている馬がサリエラ、マテンロウレオ、チャックネイト、ドゥレッツァ辺りに共通しているのが中距離を主戦としており3000m以上のレース経験が1回以下の馬だった。

総じて今年の天皇賞・春は完全なステイヤーレースであったが、前々から言われている4歳世代のレベルに疑問が付く一戦であった。

☆次走注目馬

1頭目:ブローザボーン

内でロスなく進めた馬が有利な天国馬場の中、唯一外からブッ差して2着に来たのは相当評価できる内容であった。
今回の好走馬は下図の緑の内枠を通っているが、掲示板に入った中で本馬(赤丸)だけが唯一外を回して掲示板に入ってきていることから、本馬の能力は勝ち馬に匹敵するではないかと感じた。

今回のレース展開でこれだけ強い競馬が出来るなら距離は伸びるだけ良さが出るだろうし、馬場が重たくなればなるほど無尽蔵のスタミナを発揮出来る。

メンバー次第だが、馬場の悪くなることが多い宝塚記念や、特殊条件の有馬記念などの右回りの中距離G1で再度狙えるため追いかけたい。

2頭目:ドゥレッツァ

今回で生粋のステイヤーでないと確信できた。
5馬身差の圧勝の菊花賞はスタミナが必要ない瞬発力勝負で、今回はスタミナ勝負になってしまったのが最大の敗因。

今回は前半の早い流れに付いて行った事で、本馬が今まで経験した事のない消耗戦で、直線に入る頃には完全にスタミナ切れの状態だった。 
前走の金鯱賞から一気の距離延長&本来苦手なペースに戸惑った模様。

今後陣営がどの路線を進むかは不明だが、中距離路線を進むのであれば
買い続けたい1頭である。

3頭目:ディープボンド

やはり生粋のステイヤーだと感じたレース内容であった。
逃げたマテンロウレオの後ろでロスなす折り合い、ペースが上がったところでも
焦らず促されて伸びていることから、やはり今回みたいなスタミナ勝負になると強いと再確認した。

またやはり京都競馬場+重たい馬場が得意なので、今年の宝塚記念は京都開催で馬場が悪くなれば、再度穴を開けてもおかしくないため要チェックだ。

4頭目:メイショウブレゲ

正直ここまで好走するとは思っていなかったが、このメンバーで8着は大したもの
流石にG1では厳しいが、G2やG3では穴を開ける日も近いだろう。
距離は延びれば延びるほどよく、コースは坂が使える京都が良いだろう。

5頭目:チャックネイト

まさかの14着と見せ場は無しであったが、適正外の距離で得意ではないコースだったので見直し要。
特に東京コースの相性はいいので、秋の東京中長距離レースで見直しを図る。


以上が今年の天皇賞・春のレース回顧と次走注目馬でした。

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