見出し画像

穴馬券を獲るために必要なこと


穴馬券を獲るために必要なこと、というテーマで私の持論を書きます。

私は穴馬ハンターであることが競馬で儲けるためには必要不可欠だと思っています。それで、穴を狙うには、2つのスタンスがあるとおもっていて

1つ目のスタンスがどのレースも穴馬からしか買わないというスタンス

2つ目のスタンスが全てのレースで穴馬を狙うのではなく、レースを絞って荒れそうなレースで穴馬を軸とするというスタンス があると思っています。

それで、1つ目のスタンスの場合は、まず成績が非常に不安定になり、荒れないレースが続くと、かなり回収率が悪化するということと、的中率もかなり悪くなるというデメリットがあります。

調子が良い時はいいのですが、調子が悪い時は全く当たらないようになって、負けも恐ろしいほど増えていきます(経験済み)

そういうことを考えると、2つ目のスタンスである、荒れると思うレースでのみ穴馬を軸とするのが良いのではとおもうのですが、問題は何を持って荒れるレースと判断するのか?ということになると思うんですよね。

どうやって荒れるレースか荒れないレースかを判断するかというと、人気馬が信頼できるレースなのか、人気馬が信頼できないレースなのか?をジャッジして人気馬が信頼できないレースを荒れるレースとするのが普通なのかなと思う訳です。

人気馬がまともに走れば強い訳ですから、色々条件も整った人気馬が実力を出せば勝ってしまう訳なので、人気馬が信頼できないという条件で穴馬を買っていけばいいのかなと思う訳です。

ですので、これらのことを考えていくと、穴馬券を獲るために必要なこと、というのは【人気馬が信頼できるのか信頼できないのかをジャッジする力】が穴馬券を獲れるのかどうかに関わってくる、と考えています。

人気馬をジャッジする能力は穴馬券を獲る能力と意外に直結するというのが私の持論です。


また、別の切り口でお話すると、16頭立てのレースにおいて、印を7頭につけるとします。

◎、○、▲、△、×、6、7 と7頭つけていくとします。

しかし、ここで人気馬をジャッジする力がない場合、人気馬はどれも来ちゃいそうだからということで、1~3番人気の馬を印7頭の中に全頭入れてしまうとします。そうすると、4~16番人気の馬の中から4頭を選ばなければならず、13頭の中から4頭の穴馬をうまく抽出できずに、穴馬券を獲り逃してしまうというケースも結構あります。

人気馬のジャッジがうまくて、人気馬のうち、1頭もしくは2頭とかを消せれば、その分だけ穴馬に印がまわるので、結果3連複や3連単などが点数を絞ってうまく獲れるというような流れもあります。

そういう意味でもやはり穴馬券を獲るには、人気馬のジャッジというのがとても重要なのではないかと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?