私が単勝と複勝を１対１の割合で買う理由

「なぜ単勝と複勝を１：１の割合で買うのか？」と聞かれることが多いので、私がなぜ単勝と複勝を１：１で買っているのかということを書きます。

まず、単勝と複勝ならば、私は単勝の方が勝ちやすいと思っているということが前提にありますね。勝ちやすいというのは、トータルの回収率のことです。

ですから、複勝だけを買い続けるよりも単勝を買い続ける方がお得だと思っているということがあります。

ただ、私は単勝が３０倍の馬とか、６０倍の馬とかの単勝も買いたいので、そうなると、ほとんどが負けることになるので、保険の意味もかねて複勝も買おうということで複勝も買っています。

ただ、単勝の方が勝てると思っているので、複勝を８割とかにしてしまうと、トータルで負けてしまう可能性が出てくるのでやはり単勝と複勝は５割と５割で半々かなと思っています。

しかし、この買い方には問題があって、私はtwitterやYouTubeで自分の買った馬券を公開しているのですが、複勝だけ当たった場合に、トリガミになるので、負けているような感じに思われるという弱点があるということを認識することになりました。

私の中では、複勝は当たりで単勝は外れなので、複勝部門については当たりなのですが、トリガミである以上、お金が減っていることは事実ではありますね。

ただ、こうなると、単勝が当たらない限り、全レース負けているような見られ方になるということに気づいて２０２１年からは単勝と複勝だけを買うのは基本的にはやめています。

ただ、そういう見せる馬券勝負をする必要がない方が大半ですから、そういう方にはやはり私は単勝と複勝を１：１の割合で買うことはある程度おススメかなと思っています。

単勝の方がなぜ勝ちやすいかというと、３着になるのは不確定要素がかなり入ることが多く、色々なファクターで予想しても、単勝の回収率には差が出るが、複勝の回収率には差が出ないファクターというのが結構あるからというのが単勝の方が勝ちやすいと私が思っている理由です。