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入社2日目に開催されたVCスクランブルとNext Baseのキックオフ


記事を読んでいただきありがとうございます。

Skyland Venturesのコーポレート担当の横山拓未(よこやまたくみ)と申します。

この人だれ?という方は是非こちらを。
https://note.com/negitamai/n/n9541e374c98c


自分の前職は公務員であり、今までVC業界に携わっておりませんでした。
ですがこのたびご縁をいただき2024年1月18日からコーポレート担当として入社させていただいております。

そんな自分が入社2日目にスタッフ側として参加したイベントですが、私が体験して感じ、考えたことを書いていきます。
拙文ではございますが、お付き合いいただければ幸いです


渋谷桜丘Next BaseにてVCとシード〜アーリースタートアップ向けのマッチングイベントがありました。
VC20名とスタートアップ60名による15分×8スロットの資金調達相談から事業壁打ちまでのスピードミーティングがあり、その後は全体でミートアップという流れ。
VCスクランブルが16:00~18:00
Next Baseオープンイベントが19:00~21:00
というスケジュールでしたので開始時間より少し前にNext Baseに行くと

・・・人が多い!!!

(最初はこれよりもっとカオスでした)

参加者が皆、立ってPCを開いている。人が歩ける空間がなく危ないなと直感で思いました。
更に人がどんどん増え、参加者が集まりきった時にはもうイベントの開始時間。
時間になっても空き席もあれば、タイムスケジュールを把握していない方もいました。

そんな時コーポレートの高木さんから
・イスは出さない予定だけど座らせよう。
・名札には番号を書かせて参加者にタイムスケジュールを再度認識してもらおう。
ダメだったらまた変えればいいし、怒られたらその時に改善しよう。と。

状況を瞬時に判断して、事前に決めていたルールがあっても、適した空間に作り変えるアイデアと決断の速さに感服でした。
今後もイベントが多くあるSVのコーポレートにおける必須スキルであるなと感じます。

そんなスタッフ側のバタバタも落ち着く頃にはNext Baseオープンイベントへ移行し、私自身も周囲の方と話させていただく時間がありました。

起業家やVCなど関係なく(というより誰が誰かもわかっていない状態でしたが)自分を知ってもらわねばと、思い様々な方と話をさせていただきました。
目の前にいる方がダイナミックに成長していく姿を見ることが出来た。という事実にテンションが上がっていました。
様々な事業アイデアにたくさん触れ、1時間前と考えが変わった、これから起業に向けて進むんだと漲っている方と話をして凄い場所に立ち会えているんだと興奮しました。

ですが、皆さんにお声を掛けさせていただいての会話と、自分が参加していない他での会話を聞いた時(結構、盗み聞きしてました。ごめんなさい。)の内容のレベルの違いを感じました。何を言っているんだろう?と調べるシーンは数回ではありませんでした。
自分は、あの場にいた全ての方達が当たり前に使っている単語や概念をほぼ理解していない状態です。
実際話させてもらった際にも自分も全然ですよ、と。入社して2日目なら仕方ないよー、と。わかりやすく話をしてくれました方ばかりでした。

悔しかったです。わかっていましたがやはり悔しかったです。

コーポレート実務とそれに伴う知識は当たり前、その上で企業分析などの経営学、web3やAIなどの最新技術の知識、他にも基本的な事から書ききれないくらい自分には足りないものばかり。

自分が何も知らないこと。改めて思い知りました。
こう言った場で少しずつ解像度を高めていき、1日でも早く、SVの一員なのだと胸を張って歩ける様に、今回抱いた感情を忘れずに明日以降も邁進していきたいと思います。

木下さん、初田さんを始めとしたSkylandの皆様、VCスクランブルで自分と話してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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