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過去から学ぶ京都新聞杯
▼はじめに
京都開催だった2014~20年と23年の計8回の1-3着馬の傾向から狙うべき馬を考えてるヤーツ(なお、消去法)
▼前走レース
未勝利戦からの挑戦は0-0-0-22でダメっぽい。
当日3人気になった16年のエルプシャフト(横山典)は5着と善戦したけど勝馬から0.7秒差、4着とも0.3秒差なので、キビシイんでしょう…
今年の登録馬でこれに該当するのが
ウエストナウ、オールセインツ、スカイサーベイ、ライフセービングの4頭。
▼前走使った競馬場
3着内に好走した馬は前走、阪神か中山か中京か東京か京都の5会場のみ。
以下、過去8回×3着内=24頭の内訳
①阪神:14頭
但し出走頭数は59頭と多く複勝率は23.7%
今年も前走・阪神組がかなり多く占める
②中山:4頭
出走頭数は25頭いて複勝率は16%
③中京:2頭
2頭出走して2頭が3着内で複勝率は100%
23年ダノントルネードが2人気・2着
19年サトノソロモンが7人気・3着
今年はオールセインツが前走中京だけど未勝利戦…
④東京:2頭
出走頭数は5頭で複勝率は40%とかなり高いけど、今年のメンバーに該当馬がいない…
⑤京都:2頭
出走頭数は17頭いるので複勝率は11.8%と低め。
ただし、当日5人気内なら0-1-1-2で複勝率は50%に跳ね上がる。
着外の2頭も4着なので5人気以内なら押えてもいいかも。
今年の前走・京都組はグラヴィスとプレリュードシチー。
尚、プレリュードシチーは京都2歳Sからの参戦になるので5か月半の休養明け。去年2着のダノントルネードが4か月(17週)の休養明けだったけど、ここがボーダーと考えるとちょっとキビシイかも…
なお、今年は前走・福島組からキャントウェイトとキープカムルが参戦するが、前走・福島の成績は0-0-0-6。
この6頭の内当日5人気内は2頭いて16年ステイインシアトルが4人気・15着。17年ミッキースワローが4人気・5着。今年はキープカムイが上位人気になりそだけど…んー、どうしようねェ。
▼前走人気
「ボーダーは6人気まで!」と言い切りたかったけど、、
20年に前走18人気で10着だったプボ君(ディープボンド)が1着。ただ。この前走は皐月賞(G1)だし例外ということで。
今年のメンバーでこのボーダーに引っ掛かるのが
タガノデュード(アーリントンC・9人気)
ファーヴェント(毎日杯・7人気)
プレリュードシチー(京都2歳S・10人気)
ウエストナウ(未勝利・7人気)
の4頭
▼ここまでの条件をクリアした馬
その他いろんな条件でフィルタを掛けてみたけど「コレや!」というものが見つからずで、ここまで。
因みにブリンカー着用は0-0-0-3だけど、n数の少なさと今回コレに引っ掛かるのがライフセービングぐらいなので微妙な条件。。
当日、ライフセービング以外の馬柱に「B」の文字を見つけたら「おっ」と思おう。
【クリア馬】
アドマイヤテラ
インザモーメント
ヴェローチェエラ
ギャンブルルーム
ジューンテイク
ハヤテノフクノスケ
ベラジオポンド
以上、7頭
▼個人的な注目馬
インザモーメント
前走・アザレア賞(1勝)の勝ちタイム2:26.3は阪神の1~2回開催で行われた芝2400mの勝ちタイムの中で一番早いタイム。このレースに1週前に行われた古馬3勝クラスの御堂筋Sで2:28.8なので勝ちタイムだけなら古馬OP級。
2着を0.5秒引き離す上りの脚も魅力。上り3Fは34.6秒で、これは2位で2着のモンブランミノルより0.5秒も速い…
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