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Lomochrome Purpleで撮ってみた

自分より年長のカメラ Konika AutoS2EL に入れっぱなしだったフイルムを現像に出した。
自宅からはちょっと遠いけど、盛岡でも老舗のカメラ屋さん。

店員さんもLomoは初めてだったのか戸惑っていたが現像できるっぽいということで依頼。
さあさあ、ネットで見る色味や粗さが実際のところ、いやAutoS2ELではどうなのか仕上がりまでちょっとワクワク感。

上がりまで2時間ある。
小岩井農場へ行こうか迷ったが往復時間を考慮して定番の高松の池へGO。
時折小雨降る中でXF33で散歩スナップ。XF33はずっと付けっぱになっている。

そうそう加齢と共に体質が変わってきているのか疲労が溜まると口角が切れる。チョコラBBとか必需品だったりする。あと睡眠は大事だね。撮りに出るにも気力体力は必須だ。


現像も無事にあがり、結果はこちら

”エモい” というよりセピアがかった古い写真のようだ
画像内に無数の黒点が入っている。ロモグラフィーのサイトで確認したところフイルム特有の症状と判明
ザ・昭和感
なんか毒々しい感じ?
桜並木のピンク色はそのままっぽい
なぞの現象。この縦スジは? どのコマも同じ位置に出てる。
とりあえず太陽フレアのせいにしておく

実はフイルム感度(ISO)も100-400の間で変更することができて、色味も変化するのだが、もうどれがどれやら不明。


X-T4+XF33/1.4での撮影と比較してみる。この時のフィルムシミュレーションはASTIAだったと思う。

並べると一目瞭然

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立ち位置ほぼ同じ

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違う世界に迷い込んだよう


メガネしてファインダー覗くとピントが合わせづらい。もう少しシャープに写してみたいとも思うけれど、これでいいやと思う。

フイルムも面白い。


現像+jpeg 料金:¥2,497  でした。