生きてて良かった 1
現在の私は、だいたい人生の折り返し地点かな?というところにいる。
数年前、この先、こんなに悲しい事はもう無いんじゃないか、と思うくらいの喪失感を覚える出来事があった。
しかし今年、それが癒えたと感じた。
悲しみは時間とともに薄れていくものなんだ。確実に。
生きていくために、そういう機能が人間には備わっているんだろう。
月並みだけど、今は生きてて良かった、と思える。
たまにリセットしたくなることはある。
でも出来れば詰んでしまわないよう、気をつけて歩んで行きたい。
そんなことを考えつつ、私の好きな漫画「ハチワンダイバー」を久々に読み返したら、心に響く言葉を見つけた。
「詰み」があるのは将棋だけ、最後まで足掻く人間に詰みはない、という意味合いの台詞。
なんでこんな熱いストーリーが描けるんだろうか。
私も最後までカッコよくいたい。
改めて、生きてて良かった!
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