車も電話もないけれど/ユニコーン



学生時代の友人の影響で結構聴いた、ユニコーン。
奥田民生さんの「マシマロ」も好き。
ユルい感じが素敵!

PUFFY「アジアの純真」(民生さん作曲)も、もう良い曲に間違いない。

ユニコーンと言えば、「Maybe  Blue」「大迷惑」「ヒゲとボイン」「働く男」…などなど有名曲がたくさんある(今の活動は詳しくなくてゴメンナサイ)。

私はアルバム「服部」を良く聴いたのだが、まあ名曲揃いだ。聴いてて楽しい。
「服部」なんて、想像もつかない曲だよな。
♪その、名も、はっとり~! ってなんやねん!誰やねん!でもカッコいいから偉大。

で、私が一番好きなのは「車も電話もないけれど」なのだ。ユニコーンのベストアルバムに入っていて、運転しながら聴いたら、はからずも号泣してしまった。
民生さんがどんな気持ちで作ったのかは調べていないが、なんて希望に満ちた曲なんだ、と感激した。
変化へのとまどいや恐れを、明るい未来へ転換する意思を感じる。
そして情景描写がスゴい。私に画力があったら、この曲をモチーフにイラストを描きたい。

生まれた国が違う2人の恋愛が、歴史を塗り替えていくなんてロマンティックの極み。
2人だけの関係から世界へ視点が広がっていく様が、私には雄大に思えた。4分30秒に夢が詰まってる!

ああ、音楽って良いなあ、楽しいなあ、と原点回帰できる曲だ。

✳楽曲の元ネタとか、アルバム「ヒゲとボイン」の批評など、難しい事はわからないのでググって下さい(^-^)





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