レイジェンド滋賀FC 契約満了
みなさんお久しぶりです。
今回は先日リリースにもあったように今回の契約満了についてと、今後について綴りたいと思います。
まずはじめにリリースでもコメントしたように、本当に多くの方々に支えてもらい、応援してもらった。
特にnoteを通してTwitterなどでは多くのコメントや応援メッセージが寄せられ、力になったし本当に嬉しかった。
改めて発信することで、得られることもあるのだと実感し、同時に大切さを感じた。
そこには本当に感謝している。
ありがとうございます!
なぜ、今回このような決断をしたかと...
それは単純で、更に成長するため。
レイジェンドに入団する前もいくつかのチームに練習参加をした。そこで感じたものや、レイジェンドに入ってから感じたものもあったし、チームメイトと話をする中で感じたものも多々あった。
この多くは良くも悪くも自分の大きな財産となった。
そしてこの1年多くのことにチャレンジさせてもらった。
今後もチャレンジし続けたいと考えている。
ただ、チャレンジには年齢という壁は付き物だ。
ぼくはもう23歳である。決して若くない。
ましてやサッカー選手の選手生命は短いことで有名だ。やれるうちにチャレンジし、たくさんのことを経験したい。もちろんレイジェンドでそれができないというわけではない。
本当にたくさんの先輩に相談したし、アドバイスをもらったし、時には喧嘩もした。それを振り返ると自分からアクションして良かったと感じる。
だから今回、この2年目を迎えるタイミングでもう一度アクションしようと考えた。
前回のnoteで、シーズンの振り返りで綴ったように今シーズン、全く結果を出せなかった。
そこに対してフォーカスした時に、後悔とファン・サポーターの方々への申し訳なさはある。
それだけは心残りであるが、その反面それが今の自分の力であり、未熟さであることを感じさせてくれた。
それを叩き直すために環境を変え、サッカーに今一度真摯に向き合い、自分を新たな環境にアダプトさせる能力をつけたい。
レイジェンドで出た7試合。
レイジェンドでトレーニングした日々。
これは自分のサッカー人生にとってかけがえのないものとなった。
なにがサッカー人生の終着点かはわからないが、悔いだけは残したくない。
やり切ったと思えるところまでやりたい。
応援してくれる方々になにかを伝えたい。
少し話が変わるが、最後に自分の目標を書いて終わろうと思う。
誰からも応援される選手になる。
これは高校の時からの自分の座右の銘である。
なぜこの言葉を大切にしているのか。
自分の母校である四日市中央工業高校のサッカー部の基本理念の中に、理想とするチーム像は誰からも応援してもらえるチームでありたいというものがあった。
この言葉の裏には多くの意味があった。ひとつ例を挙げるとすれば、全くサッカーを知らない先生が赴任した時、サッカー部の生徒が授業に熱心で、掃除を進んでしていたり、挨拶をしたりと学校生活を頑張っていたとする。そんな生徒の活躍する姿を見たいと先生に思うようになり、そこからサッカー部を応援してもらう。つまりはサッカーを知らない人でも応援したいと思えるチームになれ。
そういうような意味合いがあった。
これは卒業してからも同じであった。
誰からも応援される選手になる為に、自分の行動を自分で変えようと思っている。
だから今回のチャレンジもファン・サポーターの皆さんはもちろんチームメイト、チーム関係者、全員に背中を押してもらえるような選手なりたい。
少し話の論点とずれたが、今回の決断には自分のフィーリング的なものと根底的にある考え方のふたつがマッチしたことで決めた。
恐らくこのnoteを最後まで読んでくださる方は、ぼくと同じサッカーファミリーであると思っています。
これからも横山史仁の活躍を期待、そして応援よろしくお願いします。
また新天地で会えることを楽しみにしています。
では次回のnoteでまたお会いしましょう!!
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