転職を天職に...

ご無沙汰しております。
今日は社会人としてビジネスの世界で走り始めてから3ヶ月が経って今思うことを率直に綴りたいと思います。

現在、日本の新卒で離職率は3年以内で33%と言われている。
つまり3人に1人は離職しているという現実がある。
ぼくもその1人なのかも知れない...
実際、引退してからなにが強みでなにがしたいかもわからなかった。

セカンドキャリアについて現役の時から考えておけ！
そんな風潮が少しずつサッカー界にも根付きはじめ、ぼくの周りにはそういった選手が増えていたのも事実。

〜デュアルキャリア〜

現代サッカー界ではよく耳にする言葉かも知れない...
ぼくも現役時代は大学の先輩でもある、元福島ユナイテッドFC所属の青山景昌選手とよくzoomでこのことについてよく話をした。
ps.青くん急なカミングアウトすみません。笑

ただ彼は現役時代から外にアンテナを張り、たくさんの人からたくさんの情報をできる限り集めていた。

ぼくもそれに刺激を受けていた。
しかし全サッカー選手が恐らく抱えているであろうセカンドキャリア問題。わかっていても今何をしたらいいかわからない。
これが今の現状ではないかと考えている。

実際ぼくも引退を決断した時、今の仕事が決まっていたわけでもなければ、何か目標があったわけでもない。

ただ、サッカーと同じぐらい熱くなれる仕事がしたい！

これだけは根底にあった。

そして就活がスタート...
なにが強みかもわからないし、なにがしたいのかもわからない。
多くの就活生がこの壁にぶち当たる。
まさに王道のルートを辿っていた。

そんな時にあるご縁で今の外資系金融機関の話を聞くことになった。ここなら理想の人生を手に入れることができる。
こんな人たちと働きたい。こんな人になりたい。

いろんな感情が芽生えた。

3回の面談、2回の面接を乗り越え入社することができた。

まさに
転職から天職に変わった。

今は毎日が楽しくて仕方ない。
しんどいこともあるがそれ以上にやりがいがある。

前職がサッカー選手と学童の先生。
人生が変わった。見える景色が変わった。
でもこれは飛び込んだからわかることで、これが現役の時から見れるかどうかはまた話が別。

つまりは

チャンスはいつどこで巡ってくるかはわからない。
確約されたチャンスなど存在しない。

このチャンスに対してどう準備できるか、そしてそのチャンスをどう掴めるかがセカンドキャリアへの第一歩かなとぼくはこの3ヶ月で痛感した。

ここまで出会い、そして支えてくれた人たちに感謝しながら目標に向かって突き進むのみ。

まだまだ第二の人生始まったばかりです。
まずは走り切ります！！