日韓美術交流展当番

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は朝から昼過ぎまで日韓美術交流展会場の受付当番をしていました。平日ということもあり昨日よりお客様は少なかったです。作品をじっくり鑑賞できました。昨日に続き韓国の会員の作品を紹介します。左の作品は「宮殿の旅」というタイトルで、装飾的な龍が描かれています。作者は伝統的な絵の具を使った保存修復の専門家で、お寺や宮殿に描かれていた龍を描いたと思われます。右の作品は「梨の花の下の白ツバメ」という題名です。この作者も保存修復の専門の方で、昔の絵の模写のような丁寧で繊細な作品です。
画像2 続けて韓国の会員の作品です。左の作品は「フッと」溜息をついている人物のようです。右の作品は中国の宋時代の徽宗皇帝が描いた「桃鳩図」の模写です。模写専門の作者がとても精巧に描いています。韓国の会員の作品は以上です。抽象的な作品から写実的な作品、物語的な作品、装飾的な作品といろんなスタイルがありました。明日からは日本側の会員の作品を紹介したいと思います。読んでいただきありがとうございました。

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