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姫路にもインドあり

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

日々のアート活動や、身近な生き物の観察を綴っています。

今朝は、昨日で年内の高校の授業が終わりホッとしたので10時頃まで寝ていました。

朝食の後、休みの旦那さんと「あかねの湯」というスーパー銭湯に行って温まることにしました。

その近所にインドの輸入食材を売っているお店「ナマステ貿易」があり、グーグルマップ頼りに初めて訪れました。

ナマステ貿易の食材が並んだ棚

1997年から98年にかけて1年間インドに留学してからインドがとても気に入り、夏休みや冬休みにインドに行くこと20回以上の私なのですが、ここ6年ほどはインドに行っておらず、時々夢でインド旅行をしたり、インドの香辛料でカレーを作ったりして懐かしんでいます。

神戸のインド食材店で香辛料を買ったりしているのですが、ネットで調べたところ自転車で行ける場所にインド輸入食材店があることを知り、前々から興味を持っていたのでした。

ナマステ貿易のお店を訪れると、数人のインド人らしき風貌の方々が、忙しそうに商品をあちらからこちらに運んでいました。

インド料理に使う様々な食材が、所狭しと棚に並んでいました。

ナマステ貿易の棚の食材

おそらく主にインド料理店の方々が買付に来るお店のように感じられました。

棚の上の紅茶等の箱

一般人に小売してもらえるか聞いたところ、買えるということなので、ジーラパウダー、コリアンダーパウダー、黒胡椒の粒、マンゴーアチャール(青いマンゴーの唐辛子オイル漬け)、ギー(バターオイル)、ミックスナムキーン(香辛料で味付けしたナッツや揚豆、揚げ麺)を買いました。

香辛料は、100グラムで140円と、スーパーで買うよりはずっとお買い得でした。

これで心置きなく香辛料を使ったカレーができると思うととても安心しました。

その後あかねの湯で温まり、帰宅してナムキーンやマンゴーアチャールを食べるととても辛くて懐かしい味でした。

姫路にもインドのかけらを見つけたようでうれしくなりました。

昨日から次の日本画制作の準備として、江戸文様を描き出しているので、今日も描いてみました。

動物の江戸文様とインド主題の模様

動物の江戸文様を描き出してみると、デフォルメや簡略化がよくできていて、連続模様にすることも考えられており、ますます感心しました。

今日はインドに触れてきたので、インドの的なモチーフの模様も描いてみました。

象の置物、チャパティという、小麦粉の薄焼きと麺棒、タージマハル的な建物、ロータスやオイルランプ、香辛料をつぶす台所用品等です。

他にもモチーフになりそうなものはたくさんありそうで、明日以降も描き出してみようと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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