正論だけど聞き難い話をどう扱っていくか
こんばんは、よこです。
今日ちょっと、今後の進路がぐらりと大きく傾きそうな話を聴きました。
詳細は控えますが、今まで歩んできた人生の道のりでは思いもよらない方向から届いた、という感覚でした。正直、聞き難いと感じる内容もありました。
ですがその中には、とてもしっくりとくる内容の話もあっただけに、あまりにも想定外過ぎる内容をどう扱っていいのか、悩ましくなりました。
ただひとつだけ言えることは、その内容を面白いと思うことは出来ても、そこへ向かいたいとはは現時点で全く思っていないという自分の気持ちを確認したということです。
そして、どうしてこの様なことが起きたのかと振り返ると、私は相手に委ねるというところを超えて、判断を相手任せにしたことがその要因だと感じました。
誰しも不安な時って、誰かにアドバイスをしてもらいたくなったりするのが自然な反応だと思います。
だからなのか私たちはつい、選択することまで相手にお任せすることがあります。そこには、選択した先が自分の希望とは全然違う未来だったらどうしよう・・という恐れから、自分ではない誰かに決めてもらいたくなるのだと思います。
しかし、いくらアドバイスをもらったとしても、そこから選択して行動して、その行動の結果を受け取るのは自分自身ですよね。
だから大切なのは聞いた話の内容よりも、話を聞いた後!だと思うのです。
その話を聴いて自分はどう感じたのか、どんな気持ちになったのか、そしてどんな気持ちになりたいのか。
良薬口に苦し
という言葉もありますが、だいぶ苦いこの味わいをまずは感じていきたいと思います。
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