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「鍼灸師になろう」と決めたのは

最近何人かの方から、「いつから鍼灸師になろうと決めたのですか?」と質問されることがありました。

「さぞ塾考を重ねた上での決断なのであろう」質問された方は、そう思って聞いてくださったのかもしれません。

実は鍼灸師になろうと決めた事自体は、昨年の10月だったりします。だから決めてから現在までで半年前、学校の入学試験を受けるまでだったら3ヶ月ほど前のことになります。

ここだけで見ると、決めてから入学までの期間が短いので、すごく行き当たりばったりのように見えるかもしれません

ですがこの15年ほど「私は何者なのか」とか「これからどう生きていきたいのか」といっまことに、ずっと向き合ってきたと感じています。

そして、自分がこれからの人生で実現したい未来というものを見据えた時に、私自身にも、その叶えたい未来に対しても鍼灸と言うのはとても合っていると感じたので、鍼灸師になろうと決めたのでした。

決断自体は閃きでしたが、そこに至るまでが、結構な長さであったなぁと。。

そして鍼灸はあくまで手段のひとつなので、もしかしたら違うことを選んでいたかもしれないなぁと。

ただ鍼灸師になると決めた途端、周囲とのコミュニケーションや身近な人からの応援がものすごく増えたので、そうやって流れに勢いが増すということは、選んだ道が割と合っているということなのでは。

と、自分に都合良く解釈して学びのモチベーションにしているのでした^ ^

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