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「本当にやりたいことをやる」ためには「やらないこと」も決めることが大事

昨日ストレングスファインダー講座を開催して改めて感じたことは、「本当にやりたいことをやる」ということは、「本当にやりたくないこと」も知っていくことが大事!と。

そして、その「やりたい」と「やりたくない」の意識を常に働かせながら選択を積み重ねていくということが、地道ではありつつも一番の近道だと。

と言うのも、私たちは思った以上に自分に嘘をつきやすいというか、本当の気持ちをごまかしやすいというか、「やりたいこと」よりも「やってもいいこと」を選んでいることが多いのかもしれない、と思ったんですよね。

例えば、喉が渇いて飲み物が飲みたいと思ったときに、私は最近お白湯が一番好きだったりするのですが、外に出ている時だとコンビニとかではまぁ売っておりません。

それで、「温かい物が飲みたいからホットのお茶でも買おうかしら」とか、「冷たくてもお水の方がいいかなぁ」など考えて何かを買ったりする。でもそれは、私が本当に欲しいものとは違うわけですよね。

そこで、なぜお白湯が飲みたいのかということを掘り下げると、そこにはいろいろな理由があることに気付きます。

・身体を冷やしたくないので、温かいものを飲んで身体を中から温めたい。

・最近食べ物や飲み物に対しての身体の反応が顕著なので、茶葉すら入ってものが良い。

みたいな感じで。

そうすると、「身体を冷やしたくない」といったやりたくないことがわかるわけです。

その上で、もしそのやりたくないということをやった場合、それは「やりたくないけれど、やってもいいこと」を選択したことになります。

でももし自分の気持ちに出来るだけ誠実に選択をしようと思ったら、自宅に帰るまで飲み物は我慢して、帰宅してから白湯を飲むことも出来るし、マイボトルを持参するということも出来るわけですよね。

だから、本当にやりたいことをやるって、自分が意識出来ていることをはるかに超える細かな選択を積み重ねているのではないかと感じました。

ちなみに、最近チョコを選択するときは写真のロータスチョコを購入しております。これまたいろいろな理由がありまして。

ここまで書いていて、まだオチを考えついていないのですが、そろそろ今日の予定の目的地である京都に着くので、続きはまた思いついた時に。


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