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「才能」をどこから見出すのか

昨日の試験が終わって、だいぶ放心状態です。なので、今日は下書きに途中まで書いていたものを引っ張りだしつつ更新します。

先日目的地へ行かなきゃ行けない時間までに間に合わない!と、慌ててタクシーに乗り込みました。そしたらタクシーの運転手さんがボクシングジムでトレーナーもしているとのことで、車内はいきなりボクシング談義に。

そこで面白い視点をいくつかいただいたので記事にさせていただきます。

それにしても、思い出そうとしてもきっかけが思い出せないほど、あまりにもナチュラルに自分がボクシングのトレーナーという話を入れてきたなぁと、そこにも関心しつつ。

教えている子が結構才能ある子だったけれど、休みがちになりジムに来なくなったという話。

からの、自分の所に来てもらったらそれなりの所まで目指せるまでに育てられるという話。と言うのは、自分も国内ランキングで1位であったから。そして、その頃具志堅さんはデビューしたてだったので、自分の方が先輩だった・・・

その話の中でふと疑問に思った「才能があるって、どこで見るんですか?」を聞いてみました。「これは、それとなく自慢話が延々と続くやつですね」とは直接言えなかったので質問してみた、なんて気持ちは微塵も・・ありますけれど。

残念ながら才能についての詳しい言及されなかったのですが、経験値によって見えてくるものがあるということが、この方のお話からわかったことでした。

つまり、自分の才能を磨いていくことで、他者の才能を見つけることがしやすくなるということなのではないかという仮説が浮かび上がりました。

ということはですね、例えば今コンサルとかコーチングって社会では当たり前なものとして認識されつつあり、多種多彩なものがありますが、その中で自分に合う人を探す時に「自分が伸ばしたい才能をすでに磨きあげている人」に伴走してもらう方が、才能のあるなしなどを見ることができるのであろうなと。

とは言え、そもそも自分にどういう才能があるのかわからないから困っているという人も多いかなと思うのですが、そこを見つけやすくするためにストレングスファインダーなどの診断ツールがあるのだなぁと改めて感じました。

来週会社の研修旅行でストレングスファインダーを使った講座を担当させていただきます。その人の魅力のポイントを見つけるのが実は得意なので、皆さんの才能がより活かせるようにがんばります。

そして、ちょっと鍼からズレてるようで「ツボを見つける」が一致していると感じている鍼とストレングスファインダーの記事も、近いうちに書きたいです!

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