今年の漢字一文字への思いとともに
「どうして、働きながら3年間で鍼灸師になれたのか?」と考えてみると、当たり前ですが「所定の学校を卒業できたから」と「資格試験に受かったから」になるわけで。
※まだ鍼灸師にはなっていません。この記事は実現したと仮定して書いています。
と言うことは、まずは学校選びだ!ということで、インターネットで検索したり、資料を取り寄せたりしていた昨年末でした。
そして、通いたい学校はほぼほぼ決まりました。こちらについてはまた改めて。
話はすこしズレますが、私は毎年新年の三が日以内くらいに「今年1年は、こうありたい」という自分の気持ちを表わす漢字を決めています。
それで、2019年に何をしていたいかということを考えた時に「伝統を継承する」という言葉が浮かんで、(他にも意味が込められていますが)今年は「継」にしたというわけです。
鍼という分野は古来から伝わる伝統的なものであり、近年再び注目されてきている療法です。
ということをあまり知らずに、あまりにもエネルギーが枯渇している身体の状態だったことがきっかけで、知人に紹介された鍼灸院へ通いはじめました。
定期的に治療を受けることで、鍼灸が自分の体に合っていることはもちろんなのですが、「身体的アプローチからのグリーフケア・トラウマケア」としても、ものすごく効果が高いであろうことを感じ、これからの人生をこの道の探究に投じたい!と感じました。
これまで脈々と受け継がれてきた智慧を、私もしっかりと継いで行けるように、まずは学校に入れるように試験の準備をしていきます。
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