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「私の顧客」を考える

3年後に鍼灸師になったという前提でこのnoteに記事を書き、鍼灸院の名前まで決めたと言う私も前のめりですが、SNSで報告したらまだ存在しない鍼灸院に予約を入れてくれる私の周りの人達もなかなかの前のめり具合だなぁと感じて、「類は友を呼ぶって、こういうこと」と思ったりしてます。

そして、ご予約くださった面々を見ながら「私にとっての顧客は?また、1番に届けたい人ってどういう人だろう?」と考えていました。

と言うのは、この前「私は生きてることがどうでもいい。私というものもどうでもいい」と話しておられる方がいました。
かたや私は、これから「自分が生まれてきたこと、生きてることを自分自身で祝福できる人が増える」ことを目指しています。

生きていることに喜びを感じられないと言う人は、私にとってすごく出会いたいし、関わり合いたいと思っている人です。と考えると、上で紹介した人は出会いたい人の一人とも言えるわけです。
ですが、どうでもいいと言う意向がある以上、例えば勝手に鍼灸の施術とかは出来ないわけです。

「私は一体こういう人に対して、どのように関わっていきたいのか」ということを、改めて考えさせられました。

そして、考えついた選択肢と方針としては、

・「どうでもいい」と言いつつも、本人の意思で来た。
→受け入れる
・「どうでもいい」と言ってて、家族など周りの働きかけで来た
→要相談
・「どうでもいい」と言ってて、来ない
→そもそも出会えてないので、その人に届くためのメディアをつくる

と、シンプルな結論に至りました。
「自分の意思で」なのかが、私にとってポイントなのですねぇ。
日常の中でお題が届いたことに、人と話しながら考えてみて再確認出来ました。

自分にとっての顧客、言いかえれば「関係者」について、さらに考えていきたいと思います。
1番に届けたい人についても、また改めて書きますね。

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