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どんな鍼灸師でありたいか

こんばんは、よこです。
暑い、ですねぇ。

例年であれば夏バテで2.3度寝込んでいる頃なのですが、今年は学校生活に気が張っているからか、定期的に鍼へ通ったりしているからかこの前の胃腸炎が初ダウンでした。

今日ふと「自分はどんな鍼灸師にになりたいのか」ということを考えてみました。

いろいろと浮かんできた中でこれははずせないなと感じたのは、「ここにくると、自分の体やいのちがさらに愛しくなる」という治療院を開きたいということでした。

と言うことはですね、少なくとも自分自身がそう感じていなければ、施術を受ける方がそう感じられることは出来ないのでないかなぁと思いました。

後はですね、体調が落ちてる時にも来ていただきたいですが、調子がそんなに悪くない時にこそ「ちょっと近くまで来たから」と立ち寄ってもらえるような、そんな場でありたいなぁとも思いました。

と言うのも、私が鍼灸による自分の身体や心との付き合い方や、向き合い方を一番に届けたいのは10歳前後の人達なのです。それは、わたしにとってものすごく生きるのがしんどかった時期だからです。

ただ、小中学生ってそんなに施術を受けに来ることってないと思うので、親やおじいちゃん・おばあちゃんの付き添いで来てもらいつつ、そこをきっかけに時々顔を見せに来てくれたら嬉しいなぁと考えています。

刺さない鍼の療法もいろいろとあるみたいなので、(これから学びます)そういう方法をたくさん渡しておきたいんですね。ものすごく苦しくて、でもそんな時ほど人と繋がれなくて生きている意味が見出せない時に、それでもちょっとだけ、自分の身体に優しい選択を思い出せたら、選べたら・・と。

もちろんそれは鍼とかじゃなくて、食事とかスポーツとかでも良いと思っています。というか、食事は大事!!とも最近感じているので、鍼灸に限定せず学び得たことを分かち合えたらと思っています。

皆さんは今携わっている職業や役割での「こうなりたい・こうありたい」という希望はありますか?

この記事を書きながら、鍼灸師の先輩たちに、そして様々な職種や立場の人に話を聴いてみたいと思いました。

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