思わず、原稿執筆
と言うと、かなり大層な感じですね。
書いたのは「自己紹介」の原稿です。
と言うのも昨日は担任の先生が受け持っている授業があり、そこで生徒達の自己紹介タイムがありました。
「私の初授業は自己紹介してもらってます」という事前情報があったので、数日前から何を話そうかなぁとは思ってました。
しかし昨日は、疲労と寒さとでコンディションがお世辞にも良いと言える状態ではありませんでしたので、このまま話すと自分がシェアしたい内容を話さずとなりそう、、と。
それで、私はこのはじめましての時間で何を知っていてもらいたいのかしら・・?と考えて、そしてきっとひとりの持ち時間は少ないだろうと言うことでキーワードを抽出しつつ、短めの文章をつくりました。
実際には、書いた中でお話し出来なかったこともありました。
ですが、「夫を亡くしたことで心身の不調が続いたことをきっかけに、鍼灸を受けることになり、またその道を目指すことになった」という志望の理由をお伝え出来たので一安心です。
このことをいつも、「いつ伝えよう」と悩ましいもので。
これから3年間同じクラスで学ぶ仲間なので私のことを知ってほしいし、みんなのことも知りたい!と思ったので。
そして、遅かれ早かれお話しすることになるなぁと思ったのです。なぜなら、黙っておくことが隠し事をしているようで苦しくなって、明かさずにはいられないから。
どのように受け取られるだろうと思いつつ、どんな反応でもいい!と、最初に出してみました。
紹介が終わった後に、自分に一本の芯が通ったようなすっきりとした感覚でした。
それにしても、講師やファシリテーターもやっているはずなのに、人前で話すことはいつまで経っても慣れないですねぇ。
はぁ〜、緊張した〜!!自己紹介終わって安心した〜。
それならばいっそ、このままずっと新鮮な気持ちで人前に出続けたいと思います^ ^
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