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サイレント・トーキョー

予告編ではCGを使って本物同然の渋谷を爆破することが大々的に宣伝されていたので、正直ストーリーはあまり期待していなかったです。
勿論CGも凄いですが、ストーリーもしっかりしていて問題提起がある映画でした。
題材は「戦争」だと感じました。
一般的な戦争のイメージは「国VS国」の武力行使みたいな。
今作品で取り上げている「戦争」は個々人によって、「戦争」の形が変わるということ。

「戦争」は様々な形で表現されていました。

・一般的な自衛隊が紛争地に派遣されて武力行使する「戦争」

・「戦争」によって残った精神的トラウマと戦う「戦争」

・「戦争」によって精神的異常が起こった人に巻き込まれる「戦争」

・テロによる「戦争」
「戦争」の捉え方は無限にあると気付かされました。

予告編でも宣伝されていたCGがかなり凄かったです!
見慣れた街並みで爆破テロが起こる映像を見ると、自分が平和ボケし過ぎている事を痛感します(^^;)

勿論、海外派遣されている自衛隊の方々、そこで命を落とされる方、その方の周りの方々がいる事を忘れてはいけないと…。

最後のテロップで平和ボケしている人への警鐘の意味も込めた映画だったと思います。

出演者の方々も豪華で演技がとても上手かったです(^^)
ただ、個人的には叫ぶ1シーンがこっちの思ってる感情と違う表現だったかなと…。
感じ方は人それぞれで良いですよね。それが映画ですもんね!

この時期での公開はコロナの第3波と向き合う事も「戦争」なのかもと思わせるタイミングですね。