見出し画像

ジーズでもらったものは「なんでもやってみる思考」と「自分に自信を持つこと」

4月からのジーズ生活を振り返り、私が得たものを書くことにいたしました。運営の皆様、メンターの皆様、先輩方、同期のみんなに感謝を込めて。


習慣を変えるのは環境で、それを提供しているのがジーズだった


2023年4月に入学した時は、ホームページを作れるようになれたらいいな〜ぐらいの気持ちだった。
でも、1週間でできるようになってしまった(伝統的なチーズアカデミー)のだ。懐かしい。

4月 入学式の様子


その後、プログラミングにはいろんな言語があることを知り、この世の中にあるアプリケーションはそのプロダクトに合った言語を選定しつつ、作り上げていっていることが理解できるようになった。

教えてもらったのはいくつかの言語で、他の言語は自分で一から調べて、学んで、習得していく、それがベースだ。
自分で自ら学ぶことを繰り返し試行錯誤していきながら、出来上がっていくプロセスを繰り返し、なんとなくこんな感じでコードを書くとうまくいくなっていう感覚を掴んでいく感じ。

そして、自分で自ら調べてやってみることに抵抗がなくなったことが今回の半年間のジーズ現役生活で一番大きな収穫だったと思う。

もともと性格的に新しいことにチャレンジすることは嫌いではなかったけれど、大学を卒業してからもう15年ほどは何かを集中的に勉強することはなかったので、この感覚にもう一度気付けたことは収穫だった。

私たち人間は生理的に新しいことを始めることには抵抗があり、現状維持を望むような構造になっているそうだ。
その構造を打破するために週4日連続で勉強したり、P2Pの自己学習時間があるプログラムになっていたのではないかなと分析している。 

体が新しいことを覚えることに抵抗感がなくなって、新しい言語を勉強する時には、ワクワクする感覚さえ生まれた。
毎日ジーズに行くことが苦痛だとこの感覚は生まれなかったと思う。
ジーズの先輩方や、運営スタッフの皆さんが居心地の良い空間や環境を提供してくれていたことに感謝している。

10月の卒業式!仲良くなった福岡LAB 9期と共に!

また同期のみんなも15期は16期に比べて大人しかった(GGAの時に16期の方々のパワフルさに圧倒されました!笑)けど、私には居心地が良かった。一歩引いて俯瞰的に見られるメンバーが多かったかなと思う。みんなを受け入れる雰囲気があって、多様性ってこういうことだよなって思っていた。そんな仲間を得られたこともとても大きな収穫だった。


GGAに出て得たことは「自分のプロダクトを信じ、自信を持つこと」


ピッチの練習をしていていろんな先輩方から言われたことは、自信がなさそうだということだ。

最初に作ったスライドは「こう思う」とか「可能性がある」とかそんな書き振りだった。
これは看護師という立場で働いてきたことが影響していると考えた。
医師のように断言して診断する立場ではなく、看護師はフォローに回ることが多い。

患者さんに医師がこう言ってたけどどう思う?って聞かれた際も、「〇〇医師がそう言ったけれども、Aさんは違うと思うんですね?」とか「〇〇医師にはどう聞いているんですか?」とかそうやって遠回しに自分の意見を言わず、相手の意見を聞くことでフォローする役割に努めてきた。

自信を持って相手に伝えなければ、想いは伝わらない。その感覚を得られたこともとても勉強になったし、相手に深く共感してもらうためにはストーリーが大事ということも身を持って経験した。

GGAの発表の時の様子
今回の出場メンバーと!楽しかった!

そして大きな舞台で緊張しながらも、想いを伝えフィードバックをもらえたのは大きな自信になった。今後もチャレンジしていく時に、きっと2023年11月17日のGGAのことを思い出し、自分を奮い立たせていくと思う。自分の大切なプロダクトをもっともっと魅力的に話せるようにしていきたい。

たくさんのジーズメンバーに助けていただきました!ありがとうございます!


後輩の現役生へ伝えたいこと


後輩の皆さんに伝えたいことは、痛いほど言われていることだとは思うが、とりあえず手を動かせということ。これは山崎先生やメンターの増渕さんから言われたことでもある。

構想のままではアイデアは構想のまま。とりあえず一つでもページを作ることが大事。そして自分のプロダクトに自信を持ってセレクションに挑んで欲しい。

セレクションは絶対出た方が良い!
児玉さんからのフィードバックは愛があってとても素敵だった!
セレクションが終わって初めて、やりきったなって思えると思うので、ぜひ自分の大切なプロダクトを作りきって、参加して欲しい。
他のメンバーへのフィードバックも勉強になったので、ぜひ他のメンバーのセレクションも見てほしいと思う。頑張って!

まだジーズ生ではない皆様へ


これを読んでいるジーズに入ろうか迷っている方へ、伝えたい。
習慣を変えることは並大抵のことではないが、LABに入れば自ずと習慣が変わる。
環境から変えれば、やれなかったこともやれるようになる。

DEVよりもLABの方がその感覚は得やすいと私は思う。専門実践教育訓練給付金と専門実践教育訓練支援給付金を利用でき、私の場合は両方合わせると授業料77万円にプラスで新しいMacが買える額を国から支援していただいた。無料どころか、プラスなのは驚きだった!世の中は学び直しやリスキリングしたい人に優しい。

専門実践教育訓練給付金と専門実践教育訓練支援給付金について詳しく知りたい方はコチラを↓
https://www.mhlw.go.jp/content/001066317.pdf

厚生労働省ホームページより


プログラミングを理解すると、世界が広がる感覚があるし、見えてくる世界が変わる。
今使っている便利なプロダクト(例えばLINEとか)を考えた人たちの想いが少しわかるようになったなと思う。

ぜひジーズの輪に加わってもらえると嬉しいです。先輩達もいっぱいサポートしてくれますし、私も微力ながらサポートさせていただきます。

ジースアカデミーについて知りたい方はコチラ


最後に読んでくれているジーズ関係者の皆様へ


いつも色々とサポートいただき、ありがとうございます。
あと今年も10日ほどとなりました。コロナもインフルも流行っていますので、皆様お身体を大事に、良い年末年始をお過ごしください。
今後ともよろしくお願いいたします!


2023年12月20日   
東京LAB15期   岡田陽子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?