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マリサポの雑感

6th May 2024 浦和レッズ 2-1 横浜Fマリノス at 埼玉スタジアム
私は日産ホールでPV

両チーム レベルの高い戦術戦で見応えがあった。
残念だったのはキープレーヤーとして期待していたアマジュン#20が開始早々に離脱してしまったこと。多分マリノスのスカウティングでは浦和のアンカー:#11グスタフソンをどのように消すか、アマジュン中心に準備していたと思う。
キーマンの消し方はただマークするだけでなく、ボールをコントロール・散らしてターゲット選手を振り回すのも消し方の一つ。マリノスは後者で準備していたと思う。突然のアマジュン離脱で#28山根をアンカーに、当初アンカーだった#35彗悟をインサイドハーフにシフトしたことで中盤に若干の混乱が生じたと思う。
#11がフリーで動きまわりゲームコントロールされたこと、その指揮下で浦和の外国人選手が楽しくパフォーマンスを発揮したことがゲームを左右したのかと感じる。
一方、マリノスは前半の交代カードで1枚使わされたことで、後半の交代を4人入れ替えせざるを得なくなり、戦術的交代を1回減らされたのが効いたかも知れない。4人替え直後の失点はこんな背景もあったのか。
そして埼スタのピッチコンディションは欧州タイプになっていると思う。マリノスも浦和も芝に取られての怪我やコントロールミス、ボディーバランスのズレが散見された。世界で戦うチームにはこのようなコンディションにも適応するチーム力向上が必要と感じる。

#24加藤聖君 初得点オメ。自信を次に繋げよう。
#47山村選手 マリノスにようこそ。ファーストシュートいいタイミングと位置どり、次に期待してるよ。
#35 彗悟 浦和の#11 の動きをもう一度見てみよう。
#37 塩貝君 JリーグNo1ディフェンダー#28 とのマッチアップ、次回は勝てるように準備しよう。

このゲーム結果でマリノスファミリーの絆は揺らぐことはない。週末のACL決勝に向けて最高の準備をしよう。

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