221029 ブリッジサロン たけぞう氏セミナー
新型コロナのロックダウン時の金融緩和で、昨年10月まで金融相場。
金融相場:昨年10月まで
業績相場:低金利を続けて
逆金融相場:昨年11月以降
逆業績相場:2022年10月現在
株価上昇、失業率低下、物価上昇の状況で10月にテーパリング開始。
その結果、株価下落、仮想通貨も下落に転じる。
テーパリングにより投資熱が冷めていることが分かる。
これだけ金利が上がれば株式から債権に資金が回る。
当分、金利は下がらないだろうから、しばらくは債権有利。
貿易赤字を抱えている限り円安は止まらないだろう。
今、米国株が上がっているのは金利低下への期待から。
もしくは、まだまだ金利は高いので一時的な現象かも。
家賃、食料価格が下がらないので、CPIもまだまだ下がらないだろう。
株式にはネガティブな材料
米国は、現在、逆業績相場と思われる。
アマゾン、メタの株価が下落
通信、医薬品などのディフェンシブが株価上昇
米国株価が下がっても、円安のおかげで日本の投資家はあまり損をしていない。
GDPが伸びない日本は、今後も見込みがない。
S&P500 インデックスが今後も有望
ナスダック100は今後の成長に期待
個別よりETFがしばらく良いかもしれない。
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