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ヨコハマダイアリー

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地元ヨコハマの変わりゆく風景のキロク。
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#YokohamaDiary

高架下の"まなざしについて" コミットメントとデタッチメント

高架下スタジオで開かれていた渡辺篤さんが代表を務められる「アイムヒアプロジェクト」の写真集出版の記念展覧会へ。プロジェクトの概要については、横浜市民ギャラリーあざみの主席学芸員の天野太郎さんの文章が素晴らしかったので引用する。 この原稿は、渡辺が、ひきこもり当事者に自ら撮影した部屋写真をインターネットで募集し、それをもとに作品集を出版し、同時に組織される展示会への寄稿です。撮影した写真を募集したのは、渡辺自身が「ひきこもり」から脱出できた時に、セルフポートレートと詩人が

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暖かな日差し 漕いだあとは少し遅めの春一番 9.4℃ ESE1.9m/s

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啓蟄のヨコハマ 夜の港は雨の匂い

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弥生二日 日差しは春だが、漕いでいるうちに北風が倍速に 8.8℃ N4.4m/s

平成最後の冬 ハマの湾岸探訪② "陸から改めて眺る"篇

先日、入江川水系から子安浜漁港をSUPで巡ってみた。 後日、近くに来る用件があって、漕いだルートを陸上から見る機会があったので「再訪」のエントリ。そんなに遠くは無いけれど、わざわざ来る機会は少ない場所なのです。 *千若町2丁目のバス停 クレイジーケンバンドの横山剣さんとピンカラ兄弟の宮史郎さんのタワーレコードのポスターで有名な、千若町2丁目のバス停。 ポスター撮影当時は「46系統」だったが、2013年3月30日の路線再編でコットンハーバーと横浜駅を結ぶ「48系統」に統合

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如月,晦日 春一歩手前の雨上がりの横浜港

平成最後の冬 ハマの湾岸探訪① "子安浜哀歌"篇

<追記> 6月16日放送のNHK「小さな旅」でも子安浜を紹介するそうです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ SUPで昭和が色濃く残る「子安浜漁港」へ。神奈川新町のあたりまでは、知人に船で連れて行ってもらったことがあるけれど、水路経由で(中心部から見て)奥に行くのは初めて。 ⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘ ■大岡川からコットンハーバーへ いつもの大岡川の桜桟橋からスタート。 低い雲の下、みなとみらいを通過し慣れた

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珍しく昼漕ぎ 陽射しが出始めた水上を楽しむ日曜日 9.2℃ 2.8m/s

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2月も後半 漕いでいるうちに3℃上がる春を感じさせる土曜日 3.5℃ N3.5m/s

睦月最後の週末 大桟橋での共演

1月最後の週末。大さん橋ににっぽん丸と飛鳥Ⅱが同時に係留。華やかな雰囲気に。 1月中旬に「スッタモンダ」があったにっぽん丸。撮影時にはそんなこと忘れていたけど、船尾をもっと見ておけばよかったな。 荷物を積み込み中のクルーのみなさん。 手を振ってくれてありがとう。ご安全に!

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節分前日 ベタ凪のみなとみらい 1.9℃ N3.2m/h

ダイエーヨコハマニシグチエレジー

横浜駅西口にある、ダイエー横浜西口店が2月11日の18時で閉店となる。 閉店に先駆け、上層部のテナントは1月いっぱいで営業を終了し、2月の間は1Fから3Fの直営ゾーンだけが営業中。上層の住居エリアは「UR南幸市街地住宅」で、少し前から退去が進んでいるからダイエー閉店作業が終わり次第取り壊しが始まりそう。 1Fエントランスには、『思い出ボード』が設営されていた。横浜駅西口までは、自転車で通っていたことがあったので、食品などはダイエーで、家の細々としたものは東急ハンズでよく買

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立春過ぎ 夜のヨコハマ港

しゃべりつくり 漫画家と芸術家の境界線

ヨコハマトリエンナーレの関連イベント「アートと笑いの境界線」へ。 全部で3部構成のイベント。全部参加しているとキリがないので、第3部の『しりあがり寿×会田誠「しゃべつくり」』を覗く。 会場は「ジャックの塔」、横浜市開港記念会館。 放送作家の倉本美津留さんが司会。 美術家の会田誠さんと漫画家のしりあがり寿さんが、オーディエンスから募った「上の句」と「下の句」をランダムに選び、その言葉をテーマに即興で描くというライブパフォーマンス。完成形である「作品」よりも、作品が生まれる