【サウンドレポート】Acoustic Revive - ∞ - yokohachi

石井亮
4/2sun 渋谷２丁目violettaで行ったイベント " ∞ - yokohachi "のサウンドレポートになります。

まずは足を運んで頂いた方々、出演して頂いた演者のみなさまに御礼申し上げます。おかげさまで実験的な内容にもかかわらず終始暖かな雰囲気で楽しい時間となりました。

この∞ - yokohachiでは、オーディオアクセサリーブランドAcoustic Reviveさまのご協力により高音質を体験出来る場を提供しています。

violettaは、TANNOYのARDEN、そしてPAスピーカーであるRCFを組み合わせた繊細さとエネルギー感を備えたシステムです。

素性が良いこのシステムに前回からアコリバ製品を投入し、より向上したサウンドを確認！家より遥かに大音量で鳴らす為ポジティブ・ネガティブ面共に明確に感じ取れる。特にハコの大きさや形由来の響きによる定在波は店内を歩き回ればよくわかる。残念ながら現在はDJブースに低域がかなり溜まっている笑、これはお客さまが聴いている音を非常に理解しにくいのだが、ブースモニターを上手く使い逆手に取れば、まるで大バコでプレイしているかのように脳内補正すればw音楽に集中出来るので○。
（理想はブースモニターなしでプレイ出来る事ですけど）

さて、今回投入したアクセサリー類は画像の通り、前回から増やしたのはDJ MIXERとCDJの電源ケーブルです。これが予想を超えた効果を発揮！
前回のUSBターミネーター、リアリティエンハンサー、LANアイソレーター、コンセントスタビライザー（これだけでもスゴイ効果でス）、といったノイズ対策中心の投入で繊細な表現力を十分に感じていましたが、基本のキである電源ケーブルをPOWER REFERENCE-TripleCに変えた
音はさらに上質により立体感を感じるサウンドへと変貌。引き締まった低域と伸びやかな重低音、ピシっと定位しリアリティを増した中域、空間に心地よく広がる高域。大音量で聴いても疲れることのないヌケの良い音にオーナーの森氏はじめ、演者の方々ほか音に敏感なお客様からも「素晴らしい！」とのお声を頂きました。
今回特に生演奏の音質が大幅に向上していました！！！

そして家で感じている「音色が変化せずに音質が向上」する事を別の環境でも確認できた事は大きな成果でした（当然なんですけどネw）

ALL THE CABLE MUST PURLEY TRANSMIT THE ORIGINAL SIGNAL

オーディオ、まずはソースの音（信号）をオリジナルのまま伝える（引き出す）ことに注力するのが、いわゆる「沼」にハマらない近道であるとあらためて確信しました。好みのサウンド（音色）にするのはその後のステップですね。

次回の∞ - yokohachiは6/4(日)
高音質で自由に音楽を楽しむ会に是非ともです。

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