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『Melty Candy Trip!』について(わふくジェネ 公式二次創作コラボ作)

こんにちは!作編曲家のyokodoriです。

#わふくジェネ では音楽ジェネラティブを担当しています。

この記事で伝えたいこと


昨日『Melty Candy Trip!』という作品を発表しました。

わふくジェネ公式二次創作コラボ企画「Fireworks of Creativity」に向けて制作したものです。

すでにこの企画をとおして多くの作品が販売されております。
ほとんどは昨今のNFT界隈の主流でもある、イラスト作品です。

対して、自身の専門は「音楽」

WAFUKUさんのように、視覚情報で「可愛い」を伝える能力は、作風としてほとんど持ちあわせておりません。
(お声がけくださったソロさんも、それは理解した上でのお誘いだと思っています。)

ただ今回、WAFUKUさんのプロジェクトですから、
唐突にこのような作品を投げられても「分かりにくいだろうな」と思わずにはいられません。

言葉でその隙間を埋めることは、感じかたを限定したり、説明くさくなってしまったりするかなと悩みましたが、

「想像して楽しんでください!」というスタンスは、
今回に関してはやや投げやりだと感じたので、

"コミュニケーションの手助け"となるような情報をくわえさせていただこうと思います。


(軽い自己紹介)

経歴・実績

作編曲家・ギタリスト。音楽活動歴10年以上、数々のライブ・作品制作に参加。 メジャー作品参加歴あり。複数名義で、ソロアーティストとしても積極的に活動中。
2021年に発表したトータルプロデュース作『Imagrinary Candles』は、Apple Music R&B トップページで数か月にわたりピックアップ掲載された。

NFT関連

もともと趣味で遊んでいたクリプトの延長でNFTを知り、活動スタンスとの相性のよさ・可能性を感じ、2021年11月より活動に取りいれはじめる。

・Nouns日本人クリエイター選出
・ANAP公式クリエイター選出


作品にこめた想い/こだわり

コントラクト

今回、新しいEthereumの独自コントラクトでmintしました。
(Manifoldを利用)

11月参入以来、これまで自身の作品のほとんどをPolygonの共用コントラクトでmintしておりました。

(まずは作品の永続性よりも、自身にできること/興味があることを探ったり、示したりしていくことに重きを置いていたため)

消失リスクの高さなどが叫ばれるなかで、たびたび切り替えも検討しておりましたが、なかなか踏み切るほどのきっかけもありませんでした。

ただ今回、わふくジェネで音楽ジェネラティブを担当すること、
そして公式コラボという形で作品を出させていただくにあたり、
ハッキリとした節目のようなものを感じております。

そのため「新たな一歩」という意味をこめて、新しいETHコレクションの一作目として、mintしました。
本作限定ではなく、今後も使用していくコレクションとする予定です。

(自身の複数の音楽活動と並行して、継続的に更新していけるような形を検討しています。もう少し固めたうえで正式にアナウンスしたいと思っています。)

オマケ:昔描いたドット絵をAAとして埋めこんでみた

楽曲

プロジェクト始動以来、WAFUKUさんが描くわふくっ娘ちゃんを幾度となく見ておりました。

そのなかで頭の中に広がっていた景色や、疑似的な記憶のようなものを、直感的にギューーーッと詰めこんだような楽曲です。
(むしろそれらによってかたちどられていった、という表現のほうが近いかもしれません)

そのため、あまり使わないような、大胆に場面が切り替わる曲展開になりました。それが自身としても新鮮で、すごく気に入っています。

加えて、わふく・キャンディー・花火といった夏のモチーフと、それらが持つ「華やかさ/儚さ」のコントラストは強く意識しました。

ぜひご自身が想像した「夏エモ」とも照らしあわせて聴いていただけたらな、と思っています。

アートワーク

(前提として、現在「音源のみ」でNFTとして販売する手段はほぼ皆無。サムネイル/ジャケット画像を求められます)

前述したとおり、視覚情報で「可愛い」を伝える能力は、作風としてほとんど持ちあわせておりません。

いっぽうで、ソロアーティストとしてはすべての映像/アートワークを自身で手がけております

普段の趣味としても、「なにとも答えずらいけども、惹きこまれる、気分とマッチする」そんな抽象度の高い作品を好む傾向にあります。

発表してきたアートワーク


そこで今回も、自身が得意とする表現方法をとらせていただき、そのなかで自分なりの「夏エモ」を表現させていただきました。

多くのかたが「可愛さ」を求めているのは感じています(自然なことだと思います)し、それが引き出しにない歯がゆさ、逆張りとならざるをえないプレッシャーもあります。

それらを踏まえたうえでも、「WAFUKUさんの二次創作コラボ作品」として発表しております。

このスタンスもふくめて、作品を通じて考えるもの・感じとっていただけるものがあればいいなと思っています。


作品の楽しみかた(提案)

音楽のNFTに馴染みのないかたに、いくつか楽しみかたの提案を添えます。

・3Dギャラリー「Oncyber」等にかざって、BGMにする

わふくジェネを手に入れて同じルームに飾るのもいいですし、
他の可愛い作品とも相性がよいと思います!

Oncyberでは、mp4形式を採用しているので「音楽が聴こえる範囲」を設定することもできます。

・コンテンツに使用する

SNSでの宣伝動画、ツイッタースペース、clusterワールド、動画/音声コンテンツ等…
商用ふくむ様々なケースでご利用いただけます!
(記載ない場面でも、なるべく柔軟に対応いたします!)
(NFT化はご遠慮いただく方針です)

ご希望の場合はwav/mp3ファイルをお送りさせていただきます。
お気軽にDMにてご連絡ください。
※独コンmintのため、unrockableコンテンツはありません

・踊る

大きな音で聴くと、踊れます。ソイヤソイヤ!


最後に

すこしのつもりが、思いがあふれ長文になってしまいました。
いくらかでも伝わっていれば幸いです。

興味をもってくださり、ありがとうございました。

「Melty Candy Trip!」オークション販売、ならびに、わふくジェネをよろしくお願いいたします!

関連リンク集

👘わふくジェネの公式サイト
https://www.wafukunft.io/

👘 わふくジェネのDiscord
https://discord.com/invite/wafuku

👘 WAFUKUさん(ファウンダー/イラストレーター)のnote
https://note.com/wafuku

👘 ソロさん(マーケティング担当)のnote
https://note.com/solo_eth


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