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テキレボ架空歴史フェア参加作品紹介:みすてー『ファイナリアクロニクル』

※こちらは、全通販型同人誌即売会「Text-Revolutions Extra 2」内自主企画「架空歴史フェア」についての記事です。イベントは終了しています。
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テキレボ架空歴史フェア、今回ご紹介する作品はみすてーさんの『ファイナリアクロニクル』です。
※以下の紹介記事は、架空歴史フェアの参加者さん自身によるものです。

『ファイナリアクロニクル』書影

ファイナリアクロニクル

作品データ

作品名:ファイナリアクロニクル FINALIA CHRONICLE
作者:みすてー
サークル名:MisticBlue
A5判/52ページ/300円
テキレボEX2webカタログ

あらすじ

帝国第三新聞社所属の政治部記者エリシオと幼なじみの競馬記者エルは窮地を助けられた縁で辺境のファイナリアにあるフィーナル王国の王族と触れ合うことになる。

炎の力ロイヤルフレアを巡る帝国との駆け引きとファイナリア地方を揺るがす歴史的事件に立ち会い、独占取材がもたらした影響と結果とは……若い二人の記者がファイナリアの存亡に立ち会う。

作品のみどころ

今作は以下の2話を収録しています。
1話 見習ジャーナリストの妄想レポート
2話 競馬ジャーナリストの縁談レポート

地方都市ファイナリアを巡る話なのに、今回はファイナリアに辿り着けません。

優秀なのかポンコツなのかわからないエリシオが訳の分からないことを言い出しても、うんざりしながら静かに聞き役になりながら付き合ってあげるエルの付かず離れず関係性とか、そこに割り込んでくる出世頭の同窓生オリバーは色んな秘密を抱えています。
そして、歴史を動かすロイヤルブルーや王族と触れ合いながら、二人は報道するという仕事とどう付き合っていくか。

歴史の狭間で、表舞台と裏方のお話です。


既刊トランスポーターの前の時代に位置しますので、あわせて読むとよりお楽しみいただけます。

関連リンク

Transporter compilation film (架空歴史フェア参加作品)

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お試し版:扇動ジャーナリストの虚構レポート(テキレボアンソロ「手紙」参加作品)


今回の紹介記事は以上です。

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